noticeの意味と使い方

動詞noticeの意味について解説します。

noticeの意味

noticeには主に下記の意味があります。

動詞noticeの主な意味は、

  • ~だと気づく
  • ~に注意する、気を付ける
  • (重要だと認知し)丁重に扱う

名詞でも「注意」「提示」「予告」などのお知らせなどの意味で使われます。

noticeの三人称単数形、現在分詞形、過去形、過去分詞の発音記号(読み方)

noticeの三人称単数形・現在分詞形・過去形・過去分詞・発音記号(読み方)は以下になります。

変化
発音記号
原形
notice
nóʊṭɪs
過去形
noticed
nóutisd
過去分詞
noticed
nóutisd
現在分詞
noticing
nóutisiŋ
三人称単数形
notices
nóutisiz

noticeの使い方やパターン

noticeはほとんどの場合他動詞として使われるので、動詞の後に目的語がきます。
その目的語が気づいた内容になります。
代表的な使われ方として下記のようなものがあります。

  • notice A (Aに気づく)
  • notice that ~ (~であると分かる)
  • notice A do/doing (Aが~する/しているのに気づく)

またnoticeを名詞として使ったイディオムもよく使われます。

  • take notice of ~ (~に注意する)
  • put A on notice (Aに注意を促す)

noticeを使った例文

では実際の意味と使われ方を例文で見ていきましょう。

~だと気づく

I didn’t notice a letter from her.
彼女からの手紙に気づかなかった。

He noticed a dramatic change in his appearance.
彼は自分の見た目が劇的に変化していたのに気づいた。

The police noticed someone going out.
警察官は誰かが出ていくのに気づいた。

~に注意する、気を付ける

We didn’t notice how he got here.
私たちは彼がどうやってここに着いたのか気にしていなかった。

I didn’t notice the caution signal.
私は警告サインに注意しなかった。

He took no notice of her advice.
彼は彼女の助言に注意を払わなかった。

(重要だと認知し)丁重に扱う

The receptionist notices customers with a smile.
受付の人はお客さんを笑顔で迎えた。

It’s been only a few years since the painter began to be noticed.
その画家が認められ始めてまだ数年です。

I wanted you to notice me.
僕の存在に気づいてほしかった。

まとめ

noticeは「気づく」「認知する」という意味が表現としてあります。
同じく「気づく」と訳される単語に「realize」がありますが、こちらは「既に知っていたことを忘れていたが、思い出す」という意味が含まれるので「新しく知ることになる」というニュアンスが含まれるnoticeとは少し違う単語です。
色んな場面で良く使われる単語なので、様々な例文を見て慣れておきましょう。


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