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仮定法の英文法の解説!English Grammar in Use Unit38~41

2025 8/31
英文法
2024年11月9日2025年8月31日
仮定法の意味や使い方を解説

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目次

仮定法過去とは

文法用語がふんだんに盛り込まれている教科書や参考書のみで、仮定法を完全に理解することはかなり難易度が高いです。

まずはコアイメージを押さえ、そのうえで多くの例文に触れてみましょう。

仮定法が持つニュアンスを感覚的に掴むことができれば、複雑なルールを理解することの一助となり、文法書を読み込む際に役立つことでしょう。

① I usually go to work by car.
(私は普段車で出勤します。)

② I went to work by train yesterday.
(昨日は電車で出勤しました。)

③ It may be true.
(そうかもね。)

④ It might be true.
(ひょっとしたらそうかもね。)

⑤ Can I get some milk?
(牛乳もらえる?)

⑥ Could I get some milk?
(牛乳いただけます?)

仮定法のコアイメージに入る前に、まずは前提知識について学びましょう。

①の文章は現在時制を用いているので、習慣的な動作を表します。

②の文章は過去形を用いているため、過去の動作を表します。

③の文章と④の文章の違いは”may”か”might”のみです。

”may”の過去形である助動詞”might”の方がより可能性が下がります。

⑤と⑥の文章も違いは助動詞が過去形かそうではないかのみであり、過去形の助動詞”could”を用いた方がより丁寧な表現です。

さて、この6つの文章からある規則が見えてきませんか?

英語は時制を過去にすることで、距離を広げることができるのです。

それが時間的なものなのか、話者の考える可能性や親しさといった心理的な距離感なのかは文脈によりますが、過去形にすることでとある基点から離れるというコアイメージを持っておきましょう。

このイメージが仮定法の理解を助けてくれます。

⑦ It will be great if you receive the package while I’m away.
(僕が出かけている間に荷物を受け取ってもらえるとありがたいんだけど。)

⑧ I wouldn’t choose that toy if I were you. This one is much cooler and more interesting.
(僕だったら、あの玩具は選ばないな。こっちの方がずっと面白そうだし恰好良いよ。)

仮定法と聞くと、“if”を使う表現だと習った記憶がある人もいるのではないでしょうか。

残念ながらそれはあくまで一例に過ぎず、必ずしも“if”があれば仮定法であるわけではありません。

実際の会話では、“if”は使われなかったり省略されたりすることが多いです。

仮定法のコアイメージは、「妄想や空想」です。

基本的に「たられば」の、実現しないであろう、とりとめのない話や冗談、後悔などを表現する際に使われることが大半です。

先ほど紹介した過去形のコアイメージを持ちながら⑦と⑧の文章を見てみましょう。

⑦では助動詞“will”が、⑧ではその過去形の“would”が使われています。

つまり、⑦の文章は単に未来のことを述べている文であり、この”if”はありがたいと感じる条件を説明しているに過ぎません。

しかし、⑧の文章では“would”に加え“if I were you”と過去形を用いていますね。

「もし私があなただったら…」というのはあくまで「たられば」の、現実では起こりえない仮定の話です。

現実という基点から、過去形を用いて距離を広げている、これが仮定法で押さえておくべきコアイメージです。

⑧の文章は別に昔の話をしているのではなく、きっと友人の子供にあげるプレゼント選びをしている二人の会話でしょう。

ああでもないこうでもないと、買う物を今考えているのです。

「仮定法過去」と文法書には大きく書いてありますが、これは単に過去形を用いた仮定法という意味でしかなく、昔の話をしているわけではありません。

過去形=昔の話とだけ覚えるのではなく、それを用いることで現実と距離を広げることができるのだ、と理解することが仮定法理解の最初の一歩です。

また、本来なら主語”I”に当たるbe動詞は“was”なのですが、仮定法においてのみ、“were”の方が正しいというのが通説です。

しかし、言語は移ろうものであり、日常会話では“was”も多用されています。

個人的には、書き言葉でなら“were”、話し言葉なら“was”といった感覚を持っています。

仮定法過去完了とは

仮定法過去を用いて、現在の妄想、空想や後悔を表現できました。では、過去の妄想や空想、後悔はどうでしょう?

「あの時こうしておけば、こうなっただろうなあ…」と愚痴る表現はどう表すのでしょう?

⑨ If I had gotten up twenty minutes earlier, I could have arrived at the airport on time.
(あと20分早く起きていたら、時間通り空港に着いていたんだけどなあ。)

⑩ If I had studied harder in high school, I could have become a doctor or something.
(高校の頃しっかり勉強しておけば、医者か何かになっていたんだけどなあ。)

⑨の文章も⑩の文章も、結局はそうならなかったと過去を悔やむ文章です。

仮定法過去と文章構造は非常に似通っていますが、“If”とともに過去完了形 [had + 過去分詞形]が使われている点と助動詞“could”の後に現在完了形 [have + 過去分詞形]が使われている点が異なります。

仮定法過去完了と大仰な名前がついていますが、単純に過去完了形 [had + 過去分詞形]を使いますよという意味に過ぎません。

仮定法過去は現在のもしも話を、仮定法過去完了は過去のもしも話をしている。

“if”や”could”というマークを用いてこれは現実と距離が離れている、仮定の話ですよと相手に伝えている。

この2点を押さえた上で様々な例文に触れてみましょう。参考書だけではなく、ドラマや映画、日常会話でも多用されています。

⑪ “I wouldn’t do that.”
(僕ならやらないよ。)

⑫ “How could you do that?”
(どうやってやったんだ?)

⑬ “So sorry. I would’ve never told you those things.”
(本当にごめん。君の状況を知っていたら、あんなことを絶対言わなかったよ。)

“If I were you, I wouldn’t do that.”だと少々長いため、日常会話では前半部分を⑪の文章のようにばっさり省略することも珍しくありません。

過去形の助動詞“would”が現実との乖離を示しており、あくまで仮定の話をしているとわかります。

⑫の文章は、過去形の助動詞“could”を用いており、こんなことあり得ないだろうと話者の考える現実との差に驚きながら尋ねる表現です。

言い方や状況によっては相手を強く非難する際にも使うことができます。

⑬の文章のように、“would have”は“would’ve”と省略して発音することが一般的です。

ここでもやはり“would”が鍵となり、現実との差が表現されています。

話者は実際に、厳しいことか何かを言ってしまったわけです。

仮定法の応用表現はまだまだ多くありますが、今回はここまでにして続きは次回ご紹介します。

繰り返しになりますが、最も重要なことはコアイメージを押さえて、様々な例文に触れることです。

仮定法過去は[If + S + 動詞の過去形, S + 助動詞の過去形 + 動詞の原形.]で…と教科書に書かれている内容を丸暗記することは、文法の基礎知識を固めるという点においては意義がありますが、こと英会話においては効果的ではありません。

様々な例文に触れ、声に出して繰り返し読み、和訳してみる。

どのような状況や文脈で言われているのか、イントネーションはどうなのかとドラマや映画、YouTube等の短い動画でも良いので見てみると非常に参考になると思います。

shouldとwere to

wishを用いた仮定法

空想や妄想、後悔等を表す仮定法を前回紹介しました。

重要な点は、過去形/過去完了形を用いることで時間的な距離だけではなく、心理的な距離を表すことができる。

つまり、基点からの距離を表すことができ、「もしも」を表す仮定法を表現する際に用いられるということでした。

そんな仮定法と願望を表す“wish”も相性が非常に良く、共に使うことで実現不可能、ないし非常に困難な願望を表し、無念であるという気持ちを表現することができます。

また、単に“Sorry, I can’t do that.”と断ると言い方があまりに直接的過ぎて、相手の気分を害してしまうかもしれません。

“I wish I could do that.”と”wish”を用いることで、「本当はできたらいいんだけど…」と申し訳なさが加わり、婉曲的に断る際にも”wish”は用いられます。

① I wish I could go to your birthday party… Sorry about that.
(君の誕生日パーティに行けたら良かったんだけど…本当にごめん。)

② I wish you could make my birthday party, but it is what it is. It’s a busy time at your work.
(パーティに来られたら良かったんだけど、しょうがないね。繁忙期だもの。)

③ It was horribly cold last night. I wish I had had a heater in my bedroom.
(昨晩は酷く寒かった。寝室に暖房があったら良かったんだけどな。)

④ I wish I could have flown to Australia to see the wildlife last year. I had to give up because of the pandemic.
(去年野生動物を見にオーストラリアへ行けたら良かったんだけど。パンデミックのせいで諦めないといけなかった。)

⑤ “I feel like I just want to have an exciting job. I don’t really care how much I make, you know?”
(何というか、何かこう、わくわくする仕事をしてみたいんだよ。いくら稼げるかとかどうでもいいというか、わかるかな?)

“Ah, I wish I could say that. My wage is really important to me.”
(あー、そんなこと言ってみたいわ。給料は滅茶苦茶大切だぞ。)

また、”wish…would”を用いて不満や文句を表すこともできます。

実現不可能、ないし困難な事実に対する不満や文句を表現したり、陰口を叩く時にも用います。

⑥ I wish it would stop raining, then I could go out and play with my friends.
(雨止まないかなあ、そうしたら友達と外へ遊びに行けるのに。)

⑦ I wish the teacher’s pet would stop bothering us in class. How come he keeps asking questions to the teachers? To butter them up or something? 
(あのえこひいき、授業中に鬱陶しいことするの止めてくれないかなあ。何で先生に質問し続けたりするんだよ、ゴマでもすっていんのかな?)

混合型

これまでに紹介した仮定法過去と仮定法過去完了は、それぞれ以下のような形で表すことができます。

⑧ If I were a child, I would play soccer all day. (仮定法過去)
(もし私が子供なら、一日中サッカーをするだろうね。)

⑨ If the bus had arrived on time, I could have made the class. (仮定法過去完了)
(バスが時間通りに来ていたら、授業に間に合っていただろう。)

仮定法過去は現在のもしも話、仮定法過去完了は過去のもしも話をする際にそれぞれ用いられます。
それでは、「あの時こうだったら、今頃こうなのになあ…」と過去と現在の仮定を同時にしたい場合はどうなるのでしょうか?

⑩ If I had bought those stocks, I would be a millionaire now.
(あの株を買っていたら今頃大金持ちだったのになあ。)

⑪ I told you before. If you had had breakfast, you wouldn’t be hungry now.
(言ったじゃない。朝ご飯ちゃんと食べていたら、今お腹空いてなかったでしょうに。)

⑫ If Ken hadn’t broken his leg, he could play in the game today.
(足を骨折してなったら、ケンは今日試合に出られるんだけどなあ。)

⑧と⑨の文章構造と、⑩から⑫の文章構造を見比べてみましょう。

条件節(if節) は仮定法過去完了、帰結節は仮定法過去の形をそれぞれ取っています。

以上のような仮定法過去と仮定法過去完了が混ざっている、いわゆる混合型も日常会話では使われています。

様々な例文に触れ、使いこなせるように練習してみましょう。

未来を表す仮定法

以前“should”を紹介した回でも簡単に触れましたが、『自分の経験上無いとは思うけれど、万一…の場合には…』と実現性の低い仮定を表す際に“should”が用いられます。

“should”のコアイメージは『経験に基づく常識』であるため、空想や妄想を表す仮定法過去/過去完了とは異なり、実現する可能性がある文章で用いられます。

そのため以下のように直接法や命令文と共に用いられることもあります。

⑬ If a large earthquake should happen when we’re in an aquarium, we could drown.
(もし万一水族館にいる時大地震が起きたら、溺れてしまいかねないな。)

⑭ Please let us know immediately if you should want to change the time.
(万一時間変更を希望される場合、直ちにご連絡下さい。)

また、“were to”を条件節(if節)で用いて実現性の低い仮定を表現することができます。

“should”と異なり、ほぼほぼ起こりえない事柄を表す際にも用いられます。

⑮ What would you bring with you if you were to live on a desert island?
(無人島に住むとしたら、何を持って行く?)
※(単に“if you lived on a desert island?”でも良い。)

⑯ “If all people on the Earth were to give me one dollar each, I would be a millionaire.”
(もし地球上の全員が1ドルずつくれたら、僕は大金持ちだろうなあ。)

“That’s a typical primary school kids’ line.”
(小学生が言いそうなセリフあるあるかよ。)

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まとめ

  • 過去時制を用いることで、ある基点からの距離を示すことができる。
  • 仮定法過去は、現在における「空想、妄想、後悔」等を表現する。
  • 仮定法過去完了は、過去における「空想、妄想、後悔」等を表現する。
  • “wish”と仮定法は相性が良く、実現困難な願望や失望等を表すことができる。
  • 仮定法過去と仮定法過去完了を組み合わせ、現在と過去を同時に仮定することができる。
  • “should”や”were to”を用いて、全く起こりえない仮定や可能性が限りなく低い仮定等を表すことができる。



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