highとtallの違いを解説

highとtallの違いを解説します。
どちらも「高い」と訳されますが、用いるシーンが異なるので気をつけましょう。

チェックしたい重要ポイント!

  • highは地面からの高さの他に、数値や地位・意識が高い時に使われる
  • tallは地面からの高さを表す
  • 身長を表すときはtallを用いる

この3点を押さえた上で、詳しく解説していきます。

highの意味や使い方

“high”は、物の高さの他に、数値や地位、意識などが高い時に用いられます。
地面からの高さを表すだけでなく、空中に浮いている物の高さを表すことも可能です。 「値段が高い」など、幅広い意味での高さを表すことができますが、人の背の高さを表すことはできません。

highを使った例文

The mountain is too high for me to hike up.
その山は私が登るには高すぎます。

She said she wanted that ring but the price was too high.
彼女はその指輪が欲しいと言いましたが、値段が高すぎます。

The airplane flew so high.
その飛行機はとても高く飛びました。

tallの意味や使い方

“tall”は、高い建物や人の身長を表すことができます。 Hearが飛行機など空中にあるものの高さを表せる一方で、tallは原則地面から伸びているものを表します。

tallを使った例文

He is very tall.
彼はとても背が高いです。

In Tokyo, there are many tall buildings.
東京には、高い建物がたくさんあります。

Bamboo is sustainable because they grow taller every day.
竹は毎日背を伸ばすので、持続可能です。

まとめ

highとtallの違いを紹介しました。
highは物の高さの他に値段や意識などが高い時にも用いられるため、より幅広いシーンで使われます。
一方でtallは地面からつながっている高さを表すため、より限定的と言えるでしょう。
また、人の身長を表す時は必ずtallを用いると覚えておきましょう。