roadとstreetの違いを解説します。
roadとstreetの違いを学ぶ前にチェックしたい重要ポイント
- roadは車が通れるように整備されている「道路」
- streetは単に「道」や町中にある「通り」といったイメージ
この2点を押さえた上で、詳しく解説していきます。
roadの意味や使い方
“road”は「道路」や「道」と訳される名詞です。
比較的に大きな道を表し、信号や標識がある、車が走れるように整備された道を指します。
例えば“main road”というと、多くの車が走る「本道」というイメージです。
roadを使った例文
The road was so busy with traffic.
その道は渋滞でとても混んでいました。
I am going to do a road trip in Japan.
私は日本でロードトリップをしに行きます。
*車で長旅をするイメージなのでstreetは使えない。
It took us about 1 hour to get to the main road.
本道に着くまでに1時間ほどかかりました。
streetの意味や使い方
roadが車が走る大き目の道路を表す一方で、“street”は比較的細い道で、建物や街の間を通る道を指します。
車が通れる道もありますが、イメージとしては人も歩きやすい小さな道を指します。
商店街の通りや路地裏の道などは、このstreetが用いられます。
そのため、“main street”というと「本道」ではなく「本通り」という意味になります。
また、住宅街などで道の両方に家が立ち並ぶような場合、その道はstreetと呼ばれることが多いです。
streetを使った例文
This is the main street of Shibuya.
ここが渋谷の本通りです。
I met her on the street last night when I was doing window-shopping.
私は昨夜ウィンドーショッピングをしていたときに、この通りで彼女に会いました。
Tom and I used to live on the same street a few years ago.
トムと私は数年前同じ通りに住んでいました。
まとめ
roadとstreetの違いがお分かりいただけたでしょうか。
日本語ではroadは「道路」、streetは「通り」と訳すと分かりやすいです。
roadは車が走る道、streetは車が走れる場合もあるけどどちらかと言うと人が歩く道といったイメージになります。