hardとdifficultの違いを解説

「難しい」と英語で言いたいときには、hardとdifficult がよく使われます。
多くの場合は入れ替え可能ですが、微妙な意味の違いがあります。

hardとdifficultの違いを学ぶ前にチェックしたい重要ポイント

チェックしたい重要ポイント!

  • hardは、物などが硬いというのが本来の意味。派生的な意味で難しいがあり、それ以外にも熱心な、など多くの意味があります。
    多くの状況で使われるマルチでカジュアルな単語です。
  • difficultは難しい、という意味にほぼ限定されます。hardよりはややフォーマルで人柄が気難しいという意味もあります。

この2点を押さえた上で、詳しく解説していきます。

hard は硬いが本来の意味で、多様な意味を持つが難しいもその中のひとつ

hard は 硬いを表す言葉で、hard contact lens( ソフトでない曲げられないコンタクトレンズ)など、日本語にもなっていますね。
その意味以外にも多様な状況に使われます。
和製英語のハードスケジュールは厳しい(困難な)日程という意味ですが、英語でもほぼ同意味で使われます。
難しいという意味では、hard question (難しい質問)It’s hard to say. (言うのが難しい)など、かなりカジュアルに使える単語です。

hardを使った例文

It is very hard to predict the weather.
天気を予想するのは非常に難しい。

The project will be very hard.
そのプロジェクトは非常に難しいであろう。

I made a hard decision yesterday.
昨日、難しい決断を下した。

difficult の意味は難しいに限定される

hardは多くの意味がありますがdifficultは難しい、に意味は限定されます。
hard はカジュアルに使える表現ですが、difficultは若干フォーマルな印象を受けます。
状況が困難であることを言い表せますが、気難しい人間を言い表すときにも使われます。

difficultを使った例文

He asked me difficult questions.
彼は難しい質問を自分にしてきた。

English is difficult to speak.
英語は話すのが難しい言葉だ。

The actor is a difficult person.
その俳優は気難しい人間だ。

hardとdifficult の違いのまとめ

hardは「硬い」が本来の意味ですが、派生的な意味として難しいなど多くの意味を持つ、よく使われる単語です。
difficult は困難な、に意味は限定され、フォーマルな印象を与えます。
English is difficult to learn, but please study hard! 英語は勉強するのが難しいが、ハード(熱心に)に勉強してください。