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  3. Excited or Excitingの違いがこれで解決!分詞の基本・3つの使い方

Excited or Excitingの違いがこれで解決!分詞の基本・3つの使い方

2025 9/02
英文法
2021年9月5日2025年9月2日
分詞の基本3つの使い方

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わくわくしていると英語で言いたくて、【I am exciting】と言って笑われた経験はないですか?「分詞ってそもそも何?どうやって使うか分からない。」という悩みがありませんか?はい、過去の私です。

英語を10年勉強してきて、分詞の勉強を初めてみたら、意外に分詞とは分からず使っていたり、感覚でフレーズとして使っていたりしていることに気が付きました。

私は分詞と聞いて、アレルギー症状が出ていました。(笑)
そんな私が、分詞を深く理解したことで、丸暗記したフレーズ以外でも、応用して、日常生活に落とし込むことができるようになりました。

本記事では、分詞の基礎を理解して、日常生活に落とし込みたいあなたに、分詞の3つの基本の使い方を解説していきます。

目次

分詞とは

分詞とは、動詞に【Ing】や【ed】を付けて形容詞化するもののことを言います。
名詞の前に付いたり、名詞の後ろに付いたり、補語になったりと様々な働きをします。

現在分詞と過去分詞の違い

分詞には現在分詞と過去分詞があります。
動詞に【Ing】がついた分詞を現在分詞、動詞に【ed】がついた分詞を過去分詞と言います。
現在分詞は「能動」、過去分詞は「受動」の意味を持つ違いがあります。

次の例文は、それぞれ現在分詞と過去分詞を使ってあります。
前述したように現在分詞が「能動」、過去分詞は「受動」の意味を持ちます。

現在分詞だと、

例)
It was an exciting game.
(それはわくわくする試合だった。)

正しい意味になっています。
しかし、過去分詞を使うと、

例)
It was an excited game.

この意味だと、「誰かによってわくわくさせられた試合」というニュアンスになります。
「試合が私たちをわくわくさせる=能動」なので、過去分詞を使うことは不適切です。

人を主語にして、【Excite】を使うと以下のようになります。

例)
I was excited to see the game.
(その試合を見て、わくわくした。)
I am exciting you.
(あなたをわくわくさせる。)

試合を見てわくわくした場合は、「過去分詞=受動」を使用するのが適切です。
上記の違いを覚えておきましょう。

現在分詞/過去分詞の使い方

分詞には3つの使い方があります。
それぞれの例文を見ていきましょう。

1.名詞の前に付くパターン

例)It was an exciting game.
(それはわくわくするゲームだった。)

2.名詞の後ろに付くパターン

例)Can you see that boy taking pictures over there ?
(あそこで写真を取っているあの少年を見てくれる?)

3.補語になるパターン

例)He kept looking at the monitor for a long time.
(彼は長い間、その画面を見続けた。)

では、それぞれ3つのパターンを深堀していきましょう。

名詞の前に付くパターン

【現在/過去分詞+名詞】の形にする

名詞の前に分詞が付くパターンとは、【現在/過去分詞+名詞】の形をしているものを指します。
1語で名詞を修飾する場合のみ、分詞を名詞の前に置くことができます。

例)
A sleeping baby on the bed
(ベッドで寝ている赤ちゃん)
× A sleeping on the bed baby

例)
that burning house
(あの燃えている家)

That house is burning.が名詞の形になっています。

例)
that burned house
(あの燃やされた家)

こちらは、that house was burned.が名詞の形になっています。
このように、名詞の前に置くだけで、簡単に分詞を使うことができます。

名詞の後ろに付くパターン

2語以上は名詞の後ろ

名詞を2語以上で修飾する場合は、分詞を名詞の後ろに置きます。

例)
Who is the guy reading a book over there ?
(あそこで本を読んでいる男の人は誰ですか?)

【reading a book over there】が前の名詞【the guy】の説明をしています。
【reading a book over there】が2語以上あるので、名詞の後ろに付いています。

例)
The woman wearing a red dress is my mother.
(その赤いドレスを着た女性は私の母親です。)

【wearing a red dress】が前の名詞【the woman】の説明をしています。

例)
The YouTube video filmed by HIKAKIN has already been watched by 1 million people.
(ヒカキンによってとられた、そのYouTubeの動画はすでに100万人の人に見られている。)

【filmed by HIKAKIN】が前の名詞【The YouTube video】の説明をしています。

分詞1語なのに名詞の後ろにある⁉

英語の本をよく読んでいるあなたは【the boy singing is my brother.】のように分詞が1語なのに、名詞の後に付いている文を見たことがあるかもしれません。

「名詞を2語以上で修飾する場合は、分詞を名詞の後ろに置きます。」
と聞いたけど、これは間違いではないか?と疑問に思うかもしれません。

実は、この文は文法的に間違いではありません。
実は例外があります。
それは、「分詞1語でもその時の状況を説明として加える場合は、名詞の後ろに置く」です。
分詞の位置で以下のようにニュアンスに違いがあります。

分詞を名詞の前に置く場合

「それがどういうものかを限定し、ほかのものと区別をはっきりさせる場合」→文章で使われる傾向がある

分詞を名詞の後ろに置く場合

「その時の状況を説明として加える場合」→日常会話で使われる傾向がある

例)歌っている少年は私の弟です。
A: The singing boy is my brother.
B: The boy singing is my brother.

Aの文章だと、ある集団に少年がたくさんいて、その中の歌を歌っている少年と限定しているイメージです。
Bの文章だと、少年が1人いて、歌っていることを追加情報として加えているイメージです。
周りの他の少年と区別させるようなイメージはありません。

補語になったパターン

分詞が補語になるパターンは大きく分けて2つあります。

主語+動詞+分詞【SVC】パターン

KeepやRemainなどの継続を表す動詞

例)
I kept waking up many times last night. So, I am feeling sleepy now.
(昨夜、何度も目が覚めたので、今眠いです。)

Keepの後に分詞【waking up】が来ることで、「目が覚める」という状態が継続することを表します。
I am waking upの状態をkeepするというイメージです。
自発的に目が覚めているので、能動的な意味を表す「現在分詞」を使います。

例)
His eyes remain closed.
(彼の目は閉じられたままだった。)
※Remain(~のままでいる)

Remainの後に分詞【closed】が来ることで、「目が閉じられた」という状態が継続することを表します。
His eyes are closedの状態をremainするというイメージです。
受動的に目が閉じられているので、「過去分詞」を使います。

Walkやsitなどの動詞

walk, sit, come, standなどの自動詞の直後に分詞がくるパターンがあります。
分詞が主語の状態を表します。

例)
They walked laughing into the room.
(彼らは笑いながらその部屋に入った。)

They=laughing (彼らは笑っている)と分詞が主語の状態を表しています。
2つの文【they are walking】+【they are laughing】が組み合わさったイメージです。

例)
My teacher sat surrounded by us.
(私の先生は私たちに囲まれて座っていた。)
※surround(囲む)

My teacher=surrounded (私の先生は囲まれている)と分詞が主語の状態を表しています。
2つの文【my teacher sit】+【my teacher is surrounded】が組み合わさったイメージです。

主語+動詞+目的語+分詞【SVOC】パターン

動詞の後に目的語+分詞の形になると、目的語と分詞に【主語+述語】の関係ができます。
その目的語を説明する形として、分詞が使われます。

例)
She kept me waiting outside for an hour while it was raining.
(雨の中、彼女は私を1時間外で待たせた。)

目的語=meが分詞=waitingの意味上の主語になっています。
【I am waiting】をkeepしているイメージです。

例)
I would like this work finished by tomorrow.
(これ明日までに終わらせて欲しいです。)

目的語=this workが分詞=finishedの意味上の主語になっています。
【This work is finished】をlike(欲しい)としているイメージです。

この【SVOC】パターンは日常会話でかなり使います。
上記の例以外でも、have, get, seeなどとも合わせてよく使います。

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まとめ

ポイント①

分詞とは、動詞に【Ing】や【ed】を付けて形容詞化するもののことを言い、動詞に【ing】が付いているものを現在分詞、【ed】が付いているものを過去分詞と言います。

  • 現在分詞=能動的な意味
  • 過去分詞=受動的な意味

ポイント②

分詞には3つの基本の使い方があります。

  • 名詞の前に付いたパターン
    【現在/過去分詞+名詞】の形をしています。1語で名詞を修飾する場合のみ、分詞を名詞の前に置くことができます。
  • 名詞の後ろに付いたパターン
    名詞を2語以上で修飾する場合は、分詞を名詞の後ろに置きます。
    ※分詞1語でも名詞の後ろに置く時があります。
    ・分詞を名詞の前に置く場合、「それがどういうものかを限定し、ほかのものと区別をはっきりさせる場合」の文章で使われる傾向がある
    ・分詞を名詞の後ろに置く場合、「その時の状況を説明として加える場合」の日常会話で使われる傾向がある
  • 補語になったパターン
    分詞が補語になるパターンは大きく分けて2つあります。
    ・主語+動詞+分詞【SVC】
    ・主語+動詞+目的語+分詞【SVOC】

次回の記事では、分詞構文の解説をします。
英語で本を読んだり、文章を作成したり時に活躍します。
実は英語で仕事をする時は、話すことが最も多いと思われがちです。
しかし、実際は「読む」「書く」が最も多いです。
これらの技能も頑張って伸ばしていきましょう。



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この記事を書いた人

ザキさんのアバター ザキさん

タイ在住の30歳男性です。
大学在学中にカナダに留学、TOEICのスコアは315点から915点まで上がりました。
帰国後は、語学を活かしたいという理由で貿易会社に勤務。
さらなるキャリアアップを目指し、現在はタイで営業マンとして働いています。
以前の私のように、英語で挫折しているあなたに英語の可能性を知って欲しい、英語の勉強の手助けをしたい、そんな思いで記事を書かせて頂いています。



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