sorry toとsorry forの違いを解説

sorry+toとsorry+forの違いを解説します。

sorry toとsorry forの違いを学ぶ前にチェックしたい重要ポイント

チェックしたい重要ポイント!

  • sorry+toは、今起こっていることに対して謝る表現
  • sorry+forは、既にしてしまった過去の事に対して謝る表現
  • sorry+to のあとは動詞、sorry+forには名詞もしくは動名詞が続く

この3点を押さえた上で、詳しく解説していきます。

sorry+toの意味や使い方

手を合わせて謝っている女性
sorry+toは、「~してごめんなさい」という意味を表し、今していることに対して謝る表現です。
例えば会議中の上司に対して電話をしないといけないときに、「お忙しい所すみません(=現在していることに対して謝る)」なので、“I am sorry to interrupt you“というようにsorry+toを使います。
「申し訳ないんだけど、~」と言いたいときにも使え、I am sorry to ~butが続くことも多いです。(例文参照)

sorry+toを使った例文

I am sorry to say this, but I don’t think he is good for you.
こんなこと言って悪いんだけど、彼はあなたにとって良くないと思います。

I am sorry to hear that.
お気の毒に。(何か残念なことや悲しいことを打ち明けられたときに使う表現)

I am sorry to call you this late, but I needed to tell you something urgently.
こんな遅くに電話をしてしまい申し訳ございません、ですが私はあなたに急いで伝えなくてはならないことがありました。

sorry+forの意味や使い方

sorry+forは、すでにしてしまった過去のことに対して謝る表現です。
sorry+forの後には名詞、もしくは動名詞が続きます。

sorry+forを使った例文

I am sorry for saying a such thing last night.
昨日はあんなことを言ってしまってごめんなさい。

I am sorry for your loss.
お悔み申し上げます。(誰かが亡くなった時に良く使われる表現)

You don’t have to feel sorry for me.
私に同情しなくて良いですよ。

このようにsorry+toとsorry+forには決定的な違いがあるので、気を付けましょう。

sorry toとsorry forの理解度チェック!

2つの単語の使われ方を確認したところで、違いが理解できたか確認してみましょう。