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share(動詞)の意味と使い分け|例文・コロケーション・発音を徹底解説|TOEIC頻出

2025 10/14
動詞
2022年8月16日2025年10月14日
shareの意味と使い方

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shareは日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われる重要な動詞です。
「共有する」「分け合う」という基本的な意味から、SNSでの「シェア」、ビジネスでの「情報共有」まで、現代英語で欠かせない表現となっています。

TOEICのPart 5(文法問題)やPart 7(読解問題)で頻繁に登場し、特にビジネス文書やメールでの使用頻度が非常に高い単語です。
この記事では、shareの正確な意味、類義語との使い分け、実践的な例文まで、初心者にも分かりやすく徹底解説します。

目次

shareのコアイメージ

shareの語源は古英語の「scearu(分割、部分)」に由来し、「何かを他者と分け合う」という概念を表します。
コアイメージは「複数の人が何かを共同で持つ・使う・経験する」です。

物理的なモノ(食べ物、スペース)から抽象的なもの(情報、感情、責任)まで、幅広い対象に使えるのがshareの特徴です。
「自分だけが持つのではなく、他者と一緒に」というニュアンスが常に含まれています。

shareの基本情報

項目内容
単語share
発音(動詞)/ʃeər/(シェア)
発音(名詞)/ʃeər/(シェア)
品詞動詞
語源古英語 scearu(分割、部分)
活用形形
原形share
三人称単数現在shares
過去形shared
過去分詞shared
現在分詞sharing

※shareは動詞の他、名詞(株式、分け前、シェア)としても非常によく使われます。動詞と名詞で発音は同じですが、意味の違いに注意が必要です。この記事では動詞用法を中心に解説します。

発音・アクセントの注意

shareの発音は /ʃeər/(シェア)で、動詞も名詞も同じです。
日本語の「シェア」とほぼ同じ発音ですが、英語では母音が二重母音 /eə/ になる点に注意しましょう。

よくある発音ミス:
❌ /ʃiər/(「シーア」のように伸ばしすぎる)
✅ /ʃeər/(「シェア」と短めに発音)

アクセントは単語全体に置かれ、特に母音部分 /eə/ をはっきり発音することが重要です。
「share」と「sheer(まったくの)」は発音が似ているため、文脈で判断する必要があります。

shareの意味とニュアンス

shareには大きく分けて3つの主要な意味があり、それぞれ異なる文脈で使われます。

〜を共有する・分け合う

最も基本的な意味で、物理的なモノや空間を他者と一緒に使うことを表します。
所有権を完全に渡すのではなく、「一緒に使う」というニュアンスが強い表現です。

Let’s share this pizza.
このピザを分け合いましょう。

I share an office with three colleagues.
私は3人の同僚とオフィスを共有している。

Can I share your umbrella?
傘を一緒に使ってもいいですか。

〜を共有する・伝える(情報・意見・経験など)

情報、考え、感情、経験など、抽象的な内容を他者に伝えることを表します。
ビジネスシーンで最も頻繁に使われる意味で、「情報共有」の文脈で必須の表現です。

She shared her ideas at the meeting.
彼女は会議でアイデアを共有した。

I’d like to share some important information with you.
重要な情報をお伝えしたいのですが。

He shared his experience of studying abroad.
彼は留学経験を話してくれた。

〜を分担する・共に持つ(責任・負担など)

責任、義務、負担、特徴などを複数の人が一緒に持つことを表します。
「burden(負担)」「responsibility(責任)」などとよく組み合わせて使われます。

We share the responsibility for this project.
私たちはこのプロジェクトの責任を共有している。

They share common interests in music.
彼らは音楽に共通の興味を持っている。

Let’s share the cost equally.
費用を均等に分担しましょう。

shareの使い方

share + 名詞(物・情報)

最も基本的な使い方で、shareの直後に共有する対象を置きます。
物理的なモノから抽象的な情報まで、幅広い名詞と組み合わせることができます。

Please share your opinion.
あなたの意見を共有してください。

They shared the meal together.
彼らは一緒に食事を分け合った。

I want to share this news with everyone.
このニュースをみんなと共有したい。

share + 名詞 + with + 人

「誰と共有するか」を明示する場合に使う重要なパターンです。
ビジネスメールや会議で頻繁に使われる表現で、TOEICでもよく出題されます。

I’ll share the document with the team.
チームとこの資料を共有します。

She shared her concerns with her manager.
彼女は上司に懸念を伝えた。

Can you share this information with the client?
この情報をクライアントと共有していただけますか。

share + 名詞 + between/among + 複数の人・もの

複数の人やグループの間で何かを分配・共有する場合に使います。
betweenは2者間、amongは3者以上の場合に使い分けます。

The profits are shared equally among all members.
利益は全メンバーで均等に分配される。

The work is shared between two departments.
仕事は2つの部署で分担されている。

They shared the prize money among the winners.
彼らは賞金を勝者たちで分け合った。

shareの句動詞

shareは単独でも十分に使える動詞ですが、いくつかの句動詞も存在します。
ただし、shareの句動詞は他の動詞ほど多くはありません。

share out

意味:分配する、配分する

We shared out the work among the team members.
私たちはチームメンバーの間で仕事を分配した。

share in

意味:〜を共有する、〜に参加する

Everyone should share in the decision-making process.
全員が意思決定プロセスに参加すべきだ。

shareのコロケーション

shareと一緒によく使われる名詞や形容詞のコロケーションを理解すると、より自然な英語表現ができます。

コロケーション意味例文
share information情報を共有するLet’s share information about the project.
share ideasアイデアを共有するWe shared ideas during the brainstorming session.
share experience経験を共有するShe shared her experience with the group.
share responsibility責任を分担するAll team members share the responsibility.
share knowledge知識を共有するTeachers share knowledge with students.
share resources資源を共有するCompanies often share resources to reduce costs.
share a room部屋を共有するI share a room with my brother.
share concerns懸念を共有するEmployees shared their concerns with management.
share interests興味を共有するThey share common interests in sports.
share a visionビジョンを共有するThe team shares a vision for the future.

shareを使った例文(シーン別)

試験でよく出る例文

The company shares its profits with employees.
その会社は利益を従業員と分配している。

We need to share the available resources efficiently.
利用可能な資源を効率的に共有する必要がある。

Please share your findings with the research team.
あなたの調査結果を研究チームと共有してください。

All departments share the same database.
全部署が同じデータベースを共有している。

The manager shared the quarterly results during the meeting.
マネージャーは会議で四半期の結果を共有した。

日常会話で使う例文

Do you want to share this dessert?
このデザート、分ける?

I share an apartment with two roommates.
私は2人のルームメイトとアパートをシェアしている。

Can you share your Wi-Fi password with me?
Wi-Fiのパスワードを教えてもらえますか。

She always shares her lunch with me.
彼女はいつもランチを分けてくれる。

Let’s share a taxi to the airport.
空港までタクシーを一緒に使おう。

My kids love to share toys with their friends.
私の子どもたちは友達とおもちゃを共有するのが好きだ。

ビジネス文書・メールで使う例文

I would like to share the updated schedule with all team members.
更新されたスケジュールを全チームメンバーと共有したいと思います。

Please share your feedback on the proposal by Friday.
金曜日までに提案に対するフィードバックを共有してください。

We are pleased to share that the project has been completed successfully.
プロジェクトが無事完了したことをお知らせいたします。

The CEO will share the company’s vision for the next fiscal year.
CEOが次年度の会社のビジョンを共有します。

All stakeholders share the goal of improving customer satisfaction.
全ステークホルダーが顧客満足度向上という目標を共有している。

I’m writing to share some important updates regarding the merger.
合併に関する重要な最新情報を共有するためにご連絡しています。

shareの類義語・関連語

単語品詞ニュアンス・解説
tell動詞伝える(一方向的に情報を伝達)
inform動詞知らせる(フォーマル・公式的)
communicate動詞伝達する(双方向的なやり取り)
divide動詞分割する(物理的に分ける)
distribute動詞配布する(組織的に分配)
exchange動詞交換する(相互にやり取り)
disclose動詞開示する(秘密を明かす)

「share」と似た意味を持つtellの意味と使い方や、フォーマルな場面で使うinformの意味と使い方も合わせてチェックすると理解が深まります。

混同されやすい語との違い

share vs tell

shareとtellはどちらも「伝える」という意味を持ちますが、ニュアンスと使い方に明確な違いがあります。

shareの特徴:
・双方向的で、情報や経験を「共有する」ニュアンス
・相手も参加者として扱われる
・より対等な関係性を示す
・with + 人 を伴うことが多い

tellの特徴:
・一方向的に情報を「伝える」「話す」
・伝える側と受け取る側の関係が明確
・事実や指示を伝える場面で使う
・目的語 + to + 人 の語順

I shared my experience with the team.
私はチームと経験を共有した。
(経験を一緒に振り返る・共感を求めるニュアンス)

I told the team about my experience.
私はチームに経験を話した。
(単に情報として伝えるニュアンス)

She shared the news with her colleagues.
彼女は同僚とニュースを共有した。
(一緒に情報を持つ・喜びや驚きを分かち合う)

She told her colleagues the news.
彼女は同僚にニュースを伝えた。
(事実として報告する)

share vs inform

shareとinformはビジネスシーンでよく使われますが、フォーマル度と目的が異なります。

shareの特徴:
・カジュアル〜ビジネスまで幅広く使える
・協力的・対等な関係性を示す
・情報だけでなく、意見や感情も扱える
・相手との共有・協働を強調

informの特徴:
・フォーマルで公式的
・上から下、または公式な通知の場面
・事実や決定事項を伝える
・一方向的な情報伝達

Let me share my thoughts on this matter.
この件について私の考えを共有させてください。
(意見を述べて議論したい)

I would like to inform you of our decision.
私たちの決定をお知らせいたします。
(公式な通知・決定事項の伝達)

We’d like to share some updates with the team.
チームと最新情報を共有したいと思います。
(協力的・一緒に確認する雰囲気)

We are writing to inform you that the policy has changed.
ポリシーが変更されたことをお知らせします。
(公式な変更通知)

試験・ビジネス頻出度

shareはTOEIC、英検、ビジネス英語のすべてで非常に高い頻出度を誇る重要動詞です。

TOEIC

頻出度:★★★★★(最重要レベル)
Part 5(文法問題):前置詞withとの組み合わせ、share + 名詞の語順問題が頻出
Part 6(長文穴埋め):ビジネスメールでの使用パターンが出題される
Part 7(読解問題):会議の議事録、社内通知、プレスリリースなどで頻繁に登場
特にビジネス文書での「情報共有」の文脈で必須の単語です。

英検

頻出度:★★★★☆
2級以上:ライティングで「意見を共有する」「経験を共有する」の表現として有効
準1級以上:リーディングでビジネス・社会問題の文脈で登場
面接試験:意見を述べる際に “I’d like to share my opinion…” などの表現が使える

ビジネス英語

頻出度:★★★★★(必須レベル)
メール:情報共有、資料送付の際に最も使われる動詞
会議:アイデア、意見、データを共有する場面で必須
プレゼンテーション:冒頭で “I’d like to share…” という定番表現
特にグローバル企業では1日に何度も使う基本動詞です。

ネイティブがよく使う自然な表現

ネイティブスピーカーがshareを使う際の自然な表現パターンを紹介します。

I’d like to share…
「〜を共有したいのですが」
プレゼンテーションやミーティングの冒頭で最もよく使われる定番フレーズです。
I’d like to share some exciting news with you all.
皆さんとワクワクするニュースを共有したいと思います。

Just wanted to share…
「ちょっと共有したくて」
カジュアルに情報を伝える際の口語表現です。
Just wanted to share this article I found.
見つけた記事をちょっと共有したくて。

Thanks for sharing
「共有してくれてありがとう」
情報や意見を受け取った際の感謝の定番表現。
Thanks for sharing your insights on this issue.
この問題についての見解を共有してくれてありがとう。

sharing is caring
「分け合うことは思いやり」
子どもに教える際などに使われる英語の格言。
Remember, sharing is caring!
忘れないで、分け合うことは思いやりだよ!

Let me share something with you
「ちょっと話があるんだけど」
個人的な話や秘密を打ち明ける前の前置き表現。
Let me share something with you in confidence.
内密に話があるんだけど。

share the load/burden
「負担を分担する」
責任や仕事を分け合う際の慣用表現。
We need to share the load more evenly.
もっと均等に負担を分担する必要がある。

shareのよくある間違い

日本人英語学習者がshareを使う際によく犯す間違いと、その訂正方法を解説します。

❌ I want to share you this information.
✅ I want to share this information with you.
解説:shareは「share + 名詞 + with + 人」の語順です。
「share + 人 + 名詞」という語順は使えません。tellと混同しないよう注意しましょう。

❌ Please share to me the document.
✅ Please share the document with me.
解説:shareの後にtoは使いません。
必ずwithを使って「〜と共有する」と表現します。

❌ I shared about my experience.
✅ I shared my experience.
解説:shareの後にaboutは不要です。
「share + 名詞」で直接目的語を取ります。talk aboutと混同しないよう注意。

❌ Can you share me your opinion?
✅ Can you share your opinion with me?
解説:shareは二重目的語を取らない動詞です。
必ず「share + 名詞 + with + 人」の形を使います。

❌ The company shares the information to employees.
✅ The company shares the information with employees.
解説:前置詞はtoではなくwithです。
「〜と共有する」というニュアンスを表すためにwithを使います。

❌ I want to share for you this idea.
✅ I want to share this idea with you.
解説:forではなくwithを使います。
shareは「誰かのために」ではなく「誰かと一緒に」というニュアンスです。

❌ Let’s share together this cake.
✅ Let’s share this cake.
解説:shareにはすでに「一緒に」の意味が含まれているため、togetherは冗長です。
ただし、「Let’s share this cake together」も強調として使われることはあります。

shareの理解度チェック

穴埋め問題(5問)

1. I’d like to ______ some important news with the team.
(チームと重要なニュースを共有したい)

2. All employees ______ the responsibility for workplace safety.
(全従業員が職場の安全に対する責任を共有している)

3. Can you ______ your screen during the online meeting?
(オンライン会議中に画面を共有していただけますか)

4. We ______ an office with the marketing department.
(私たちはマーケティング部門とオフィスを共有している)

5. The CEO ______ his vision for the company’s future.
(CEOは会社の将来についてのビジョンを共有した)

選択肢問題(5問)

1. Please ______ this document with all team members.
a) share
b) sharing
c) shared
d) shares

2. I want to share my experience ______ you.
a) to
b) for
c) with
d) about

3. The profits are ______ equally among all partners.
a) share
b) shared
c) sharing
d) shares

4. She always ______ her knowledge with new employees.
a) share
b) sharing
c) shared
d) shares

5. Let me ______ some insights from the recent market research.
a) share
b) sharing
c) shared
d) shares

解答

穴埋め問題
1. share
2. share
3. share
4. share
5. shared

選択肢問題
1. a) share(命令文なので原形)
2. c) with(shareは必ずwithと組み合わせる)
3. b) shared(受動態:are shared)
4. d) shares(三人称単数現在:She shares)
5. a) share(Let me + 動詞原形)

shareのコーパス実例

実際のネイティブの文章からshareの使用例を見てみましょう。

新聞記事:The New York Times

Companies are increasingly willing to share data with researchers to improve their algorithms.
企業はアルゴリズムを改善するために、研究者とデータを共有することにますます積極的になっている。

解説:ビジネス・技術記事でのshareの典型的な使い方です。
「share data with 〜」は現代のビジネス文脈で非常によく使われる表現となっています。

日常会話:映画のセリフ

“I just wanted to share this moment with you.”
「この瞬間を君と共有したかったんだ」

出典:映画『The Notebook』より
解説:感情的な瞬間や経験を大切な人と「共有する」という、shareの温かみのある使い方です。
物理的なモノだけでなく、時間や経験も共有の対象となることを示しています。

ビジネススピーチ:TED Talk

Today, I want to share three lessons I learned from my biggest failure.
今日は、私の最大の失敗から学んだ3つの教訓を共有したいと思います。

解説:プレゼンテーションの冒頭でよく使われる定番表現です。
“I want to share…” は聴衆との距離を縮め、対話的な雰囲気を作るのに効果的なフレーズです。

shareに関するよくある質問

shareとtellの違いは何ですか?
shareは「共有する」で双方向的、tellは「伝える」で一方向的です。shareは相手も参加者として扱い、情報や経験を一緒に持つニュアンスがあります。tellは単に情報を伝達する行為を表します。例:「I shared my idea with the team(チームとアイデアを共有した)」vs「I told the team about my idea(チームにアイデアを伝えた)」。
shareの後ろはtoとwithのどちらを使いますか?
shareの後ろは必ず「with」を使います。「share + 名詞 + with + 人」の語順が正しい形です。「share to」という表現は誤りです。正:「I’ll share this with you.」誤:「I’ll share this to you.」withを使うことで「〜と一緒に共有する」という協力的なニュアンスが表現されます。
shareとinformの使い分けを教えてください
shareはカジュアル〜ビジネスまで幅広く使え、協力的な関係性を示します。informはフォーマルで公式的な通知に使われます。shareは意見や感情も扱えますが、informは事実や決定事項の伝達に限定されます。例:「Let me share my thoughts(考えを共有させてください)」vs「We inform you of the decision(決定をお知らせします)」。
「share about」という表現は正しいですか?
「share about」は誤りです。shareは直接目的語を取るため、aboutは不要です。正:「I shared my experience.」誤:「I shared about my experience.」これはtalk aboutと混同して起こりやすい間違いです。shareの後ろには直接、共有する内容(名詞)を置きます。
SNSの「シェア」もshareですか?
はい、SNSでの「シェア」も英語のshareです。「share a post(投稿をシェアする)」「share on social media(SNSでシェアする)」のように使います。この意味も基本的な「共有する」の延長で、他の人と情報を共有する行為を表しています。現代英語では非常に一般的な使い方です。
shareは二重目的語を取れますか?
いいえ、shareは二重目的語を取れません。「share + 人 + 物」という語順は使えません。必ず「share + 物 + with + 人」の形を使います。誤:「Can you share me the file?」正:「Can you share the file with me?」giveやtellと異なり、shareはwithを使った構文のみが正しい形です。
ビジネスメールでshareを使う際の注意点は?
ビジネスメールでは「I’d like to share…」「Please share…」が定番表現です。フォーマル度は中程度で、協力的な雰囲気を出せます。より丁寧にする場合は「I would like to share」とします。資料送付時は「I’m sharing the document with you」のように現在進行形もよく使われます。公式通知には「inform」の方が適切な場合もあります。

まとめ

  • コアイメージは「複数の人が何かを共同で持つ・使う・経験する」
  • 主な意味は「共有する・分け合う」「伝える」「分担する」の3つ
  • tellは一方向的、informはフォーマル、shareは協力的で双方向的
  • 必ず「share + 名詞 + with + 人」の語順を使う(toは不可)
  • ビジネス英語で最も頻繁に使われる動詞の一つ
  • TOEIC Part 5, 6, 7すべてで頻出する超重要単語
  • “I’d like to share…” はプレゼンの定番フレーズ

この記事の例文や練習問題を繰り返し復習すると、shareの使い方が自然に身につきます。

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この記事を書いた人

Mishaのアバター Misha

長期でオランダに留学中、非ネイティブにもかかわらず流暢な英語を話すオランダ人に感化されながら、論文を英語で執筆、プレゼンを英語でしているうちに、TOEIC900点を獲得しました。

卒業後は貿易関連の仕事や、メーカーで翻訳/通訳の仕事を経験し、現在は渡米し「翻訳/ライター」として仕事をしています。

留学中に旅したのをきっかけに、今では旅行が趣味となり、ヨーロッパ、中東、アジア、オセアニア、北米など30か国以上を旅し、旅先で出会った人との英語での会話が私にとっての財産になっています。

自分も英語を学んできた身ですので、日本語にはない英語の特徴や、微妙なニュアンスの違いなどを分かりやすくお伝えできたらと思います。



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