circleとgroupの違いを解説

circleとgroup はサークルとグループとして日本語にもなっていて、実際の英会話でもよく使われます。
英語での意味や使われ方には、以下のような違いがあります。

circleとgroupの違いを学ぶ前にチェックしたい重要ポイント

チェックしたい重要ポイント!

  • circleは普通は円や円形状のものを表す言葉、集団を表す場合もある。
  • groupは人や物の集団を表す最も一般的な言葉。

この2点を押さえた上で、詳しく解説していきます。

circleは基本は円を表す言葉、集団を意味するときもある。/h2>
英語でのcircleは通常は数学や日常生活での円を表す言葉です。

circleを使った例文

I draw a big circle.
私は大きな円を描いた。

日本語での大学の同好会などを表すサークルは、その規模や活動内容にもよりますが、club,meetup,group,society,associationなどで言い表せます。

I am a member of an English conversation club at my university.
私は大学の英会話サークルのメンバーです。

circle が集団を表す場合は円のような強く結ばれた集団を意味し、inner circle (政治家などの側近) family circle(家族内、内輪の人々)などは、よく使われる表現です。

circleが集団を表す場合もあります。

The president chose his inner circle.
大統領は側近を決めた。

My son isn’t comfortable interacting with kids outside his family circle.
息子は家族内の外の子供とふれあうことに快適ではない。

groupは集団を表すもっとも一般的な言葉

group は 集団を表す最も一般的な言葉です。
名詞としての集団だけでなく、形容詞(集団の)や動詞(集合させる)としても集団を表す言葉として使われます。

groupを使った例文

He is a member of our group.
彼は我々のグループのメンバーです。

We took a group picture.
我々は集合写真をとった。

I grouped the players on the bench.
私は選手をベンチに集合させた。

circleとgroupの違いのまとめ

circleとgroupの違いをまとめると、circle は普通は円を表す言葉、日本語の大学、社会人サークルはclubなどが近い言葉です。
ただし、政治家の側近などの集団を表す場合もあります。

groupは集団を表すときによく使われる言葉、名詞のグループとしてでなく、形容詞、動詞としてもよく使われます。
集団を表す単語をマスターしてください。