英文法– category –
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mayとmightの英文法の解説!English Grammar in Use Unit29~30
“may”のコアイメージ 助動詞‘may’も他の助動詞と同じく様々な意味を持ちます。 『許可』『推量』『依頼』『容認』『祈願』...などと文法書に書かれた使い分けを覚えることに意義はありますが、いまいち実践的とは言えません。 まずは’may’のコアイメージと... -
mustとcannotの英文法の解説!English Grammar in Use Unit28
mustのコアイメージ 中学校で習う助動詞’must’はいくつか意味があります。多くの英語学習者は『...しなければならない』という意味で覚えているかと思いますが、そこから一歩踏み込んで『強い圧力』というコアイメージを持っておきましょう。その他の用法... -
whenとifの英文法の解説!English Grammar in Use Unit25
接続詞としての”when”の使い方 ‘when’を文頭に置き、疑問詞として用いれば相手に時を尋ねることができます。しかし’when’を、接続詞として用いることも可能であり、『...するとき、...したらそのとき』という意味で二文を繋ぎます。その場合’when’は必ずし... -
未来を表す現在時制の英文法の解説!English Grammar in Use Unit23~24
未来を表す現在時制について 前回の英語文法でご紹したように、現在時制は日常的な動作や頻繁に行われる動作などを表すものでした。 実は現在形を用いて、カレンダーやタイムテーブル、変更されないであろう定まった未来の事象などを述べることもできます... -
willとshallの英文法の解説!English Grammar in Use Unit21~22
助動詞‘will’は未来を表す? 「助動詞’will’を用いて未来を表す、これを未来形と呼ぶ。」と多くの人は中学校で習ったかと思います。確かに未来を表すことはできますが、ネイティブスピーカーが’will’を用いて一番伝えたいことは未来を表すことだけではあり... -
willやbe going to、will be doing、will have doneの英文法の解説!English Grammar in Use Unit19~20
willとbe going toの違い 前章でも学びましたが、改めてニュアンスの違いをおさらいしていきましょう。しかし、ネイティブスピーカーは感覚で使い分けており、正直どちらを使っても意味に大差はないという場面もあるので、あくまで大枠を掴むことが目標で... -
haveとhave gotとused toとbe used toの英文法の解説!English Grammar in Use Unit17~18
haveとhave gotの違い 主に日常会話で使われるカジュアルな言い回しであるため、日本の教科書や文法書ではあまり取り上げられていませんが、’have’と’have got’は言い換えが可能です。俗に言うイギリス英語系(イギリス、オーストラリア、シンガポール、南... -
ForやSince、How longを使用した現在完了形の英文法の解説!English Grammar in Use Unit12
ForとSinceの使い方 期間を表す’for’は、現在と過去を同時に表現する現在完了形、現在完了進行形などと相性が非常に良いため、一緒に用いられることが多いです。’for’のあとには時間を表す語句が続きます。 I have lived in Hokkaido for three years.(北... -
過去完了形と過去完了進行形の英文法の解説!English Grammar in Use Unit15~16
過去完了形は(had+過去分詞形)の形 過去完了形を用いて、過去のある時点から過去のある時点までの間における状態や動作を表現できます。また、過去のある時よりも前に起こったことを表現し、二つの出来事の前後関係を説明する時にも用いられる表現です。 ... -
現在完了形と現在完了進行形の英文法の解説!English Grammar in Use Unit7~10
現在完了形は(have/has+過去分詞形)の形 現在完了形は、過去のある時点から現在までの間における状態を表現できます。過去と現在の話を同時に表す表現であり、幅を持たせた表現とも言えます。 ① I have played tennis for 3 years.(テニスを始めて3年経ち...