assureとverifyの違いを解説

assureとverifyの違いを解説します。

assureとverifyの違いを学ぶ前にチェックしたい重要ポイント

チェックしたい重要ポイント!

  • assureは確実に起こると思うことに関して「納得させる」「保証する」
  • verifyは調査や実験に基づいて「確認する」「立証する」

この2点を押さえた上で、詳しく解説していきます。

assureの意味や使い方

“assure”は「納得させる」「保証する」という意味を持つ動詞です。
より主観的で、実際に起こると考えられることに対して自信をもって言い切るというニュアンスです。 “I assure you~(あなたに~だと保証するよ)”というように「主語+assure+目的語」で使われることがあります。

assure使った例文

I can assure you that he is definitely coming.
彼は絶対に来るとあなたに保証します。

He was unable to assure his wife of his love.
彼は妻に彼の愛を納得させることができませんでした。

The property manager said he can assure us of a reasonable level of security.
その不動産管理人は、私たちに合理的水準のセキュリティは保障すると言いました。

verifyの意味や使い方

“verify”は、「正しいことを確かめる」「実証する」という意味を持つ動詞です。
assureが主観的な一方で、verifyは証拠や実験によって立証するというニュアンスです。 ”verify+名詞“または”verify that~“の形で使ったり、”名詞 is verified“ と受け身で使われることも多いです。

verifyを使った例文

We need to verify the guest’s passport for security reasons.
私たちは、安全対策の理由から、ゲストのパスポートを確認する必要があります。

Please show me your identification to verify your age.
年齢確認のために身分証明書を見せてください。

The issue has not been verified until now.
その問題は未だに証明されていません。

まとめ

assureとverifyの違いを解説しました。
大きな違いは、assureはより主観的で、自信を持って相手を説得させるときに用いられます。
一方でverifyは証拠や実験に基づいて証明するときに使われるので、よりフォーマルな表現になります。