meetとseeの違いを解説します。
meetとseeの違いを学ぶ前にチェックしたい重要ポイント
- meetは初対面のとき
- seeは前に会ったことのある人に会うとき
- 例外は、時間や場所を約束するとき
この3点を押さえた上で、詳しく解説していきます。
meetの意味や使い方
“meet”は、初めて誰かに会うときに使います。
ただ例外があり、初対面じゃなくても“meet”を使えるシチュエーションがあります。それは誰かと待ち合わせの時間や場所を決めるときです。
下記の3つ目の例文がその例になります。
また、”meet”の過去形は”meeted”ではなく“met”になるので気を付けましょう。
meetを使った例文
Nice to meet you.
(初対面で)お会いできて嬉しいです。
Have you met my friend John before?
私の友人のジョンに会ったことがありますか?
What time do you want to meet tomorrow?
明日は何時に待ち合わせしましょうか?
seeの意味や使い方
“see”は、前に会ったことがある人と「会う」ときに使います。
必ずしも約束をして会う場合だけでなく、たまたま見かけたときなどにも”see“を使います。
また、会うこと自体ではなくその他に目的があり誰かを訪ねるときも“see”を用います。
“see a doctor(診察を受ける)”などが例に挙げられます。
“see”の過去形は“saw”、過去分詞は”seen”になります。
seeを使った例文
Nice to see you.
(前に会ったことがある人に対し)会えて嬉しいです。
I saw her last week and she seemed fine.
先週彼女に会って、元気そうでした。
You should see a lawyer and figure out the best way to deal with this problem.
あなたは弁護士に会って、この問題を扱う一番良い方法を知るべきです。
まとめ
“meet”は誰かに初めて会うとき、“see”は前に会ったことがある人と会うときに使われます。
ですが今回紹介した例外のように、目的や場所を決めて会うときに“meet”が使われ、会うこと自体でなくその他に目的があるときは“see”を使うと覚えておきましょう。