referの意味や使い方や読み方！例文を使って詳しく解説！

「refer」は、英語で「言及する」「参照する」「紹介する」という意味を持つ動詞です。
日常的にもよく使われる単語で、ビジネスや学術分野でも頻繁に使われます。

referの意味

referの主な意味は以下の通りです。

referの発音記号

referの使い方の解説

「refer」の文法的な使い方のパターンは以下の通りです。

1. refer to A

「Aに言及する」「Aを参照する」という意味になります。
例：I will refer to the report during the meeting.
（会議中にその報告書を参照します。）

2. refer A to B

「AをBに紹介する」という意味になります。
例：Can you refer me to a good dentist?
（良い歯医者を紹介してくれますか？）

3. refer to as A

「Aとして言及する」という意味になります。
例：He is often referred to as the king of pop.
（彼はよくポップの王様と呼ばれます。）

4. refer back to A

「Aに再度言及する」という意味になります。
例：Let me refer back to the previous point.
（前のポイントに戻りましょう。）

referを使った例文

1. Can you refer me to a good restaurant in this area?
この地域で良いレストランを教えていただけますか？

2. The teacher referred to the textbook during the lecture.
講義中、先生は教科書を参照しました。

3. I always refer to my notes when studying for exams.
試験勉強の際はいつもノートを参照します。

4. The doctor referred the patient to a specialist for further testing.
医師は患者を専門家に紹介して、さらなる検査を受けるようにしました。

5. The article refers to a study conducted by a group of scientists.
その記事は、科学者のグループが行った研究に言及しています。

6. The company referred to their mission statement during the meeting.
会議中、その企業は自分たちのミッションステートメントを参照しました。

7. The lawyer referred to previous cases to support his argument.
弁護士は自分の主張を裏付けるために、以前の事件を参照しました。

8. The book refers to historical events that took place in the 19th century.
その本は、19世紀に起こった歴史的な出来事に言及しています。

9. The website refers to a list of frequently asked questions.
そのウェブサイトは、よくある質問のリストに言及しています。

10. The employee referred to the company handbook for guidance.
従業員は指導のために企業のハンドブックを参照しました。

まとめ

「refer」は、参照する、言及する、紹介するという意味を持つ動詞です。
文法的な使い方のパターンは、refer to A、refer A to B、refer to as A、refer back to Aの4つがあります。
ビジネスや学術分野でよく使われる単語なので、覚えておくと便利です。