「publish」は日常会話からビジネス、学術分野まで幅広く使われる重要な動詞です。
「出版する」という意味で覚えている方が多いですが、実際にはSNSへの投稿、研究結果の発表、政府の統計公開など、様々な場面で使われます。
TOEICのリーディングセクションでは特に頻出で、Part 7の記事や広告文で「be published」の形でよく登場します。
この記事では、publishの正確な意味、類義語との使い分け、ビジネスや試験で使える実践的な表現まで、初心者にも分かりやすく解説します。
publishのコアイメージ
publishの語源はラテン語の「publicare(公にする)」から来ています。
コアイメージは「私的なものを公的な場に出す」です。
本や論文、記事などを印刷して世に出す「出版」が代表的な意味ですが、現代ではWebサイトへの掲載やSNSでの投稿など、デジタルな「公開」も含みます。
重要なのは「限られた人から、不特定多数の人が見られる状態にする」という変化です。
作家が書いた原稿(私的)→ 出版社が本にして書店に並べる(公的)
研究者の実験結果(私的)→ 学術誌に論文として掲載(公的)
個人の考え(私的)→ SNSに投稿(公的)
このように、「内部から外部へ、情報を広く公開する」というのがpublishの本質的なイメージです。
publishの基本情報
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| 単語 | publish | 
| 発音 | /ˈpʌblɪʃ/(パブリッシュ) | 
| 品詞 | 動詞(他動詞) | 
| 語源 | ラテン語publicare(公にする) | 
| 頻出度 | ★★★★☆(TOEIC・英検で頻出) | 
| 活用形 | 形 | 
|---|---|
| 原形 | publish | 
| 三人称単数現在 | publishes | 
| 過去形 | published | 
| 過去分詞 | published | 
| 現在分詞 | publishing | 
| 名詞形 | publication(出版物、公表) | 
| 名詞形 | publisher(出版社、発行者) | 
publishは他動詞として使われるため、必ず目的語(出版するもの、公開するもの)を伴います。
受動態「be published」の形で使われることも非常に多く、「〜が出版される、公表される」という意味になります。
発音・アクセントの注意
publishの発音は /ˈpʌblɪʃ/(パブリッシュ)で、第一音節の「pub」にアクセントがあります。
日本語の「パブリッシュ」とほぼ同じですが、いくつか注意点があります。
発音のポイント:
1. 第一音節「pub」:/ˈpʌb/ は「パブ」
母音は /ʌ/(短く「ア」と「オ」の中間音)で、「パー」と伸ばさないこと。
2. 第二音節「lish」:/lɪʃ/ は「リッシュ」
母音は /ɪ/(短い「イ」)で、「リー」と伸ばさないこと。
語尾の sh は /ʃ/(「シュ」)の音です。
3. アクセント位置
必ず第一音節「PUB」にアクセントを置きます。
「パブ↑リッシュ」というリズムです。
よくある発音ミス:
❌ /pəˈblɪʃ/(パ↑ブリッシュ)← 第二音節にアクセント
✅ /ˈpʌblɪʃ/(パ↑ブリッシュ)← 第一音節にアクセント
❌ /ˈpuːblɪʃ/(プーブリッシュ)← 母音を伸ばす
✅ /ˈpʌblɪʃ/(パブリッシュ)← 母音は短く
派生語のpublication /ˌpʌblɪˈkeɪʃn/(パブリケイション)、publisher /ˈpʌblɪʃər/(パブリッシャー)も第一音節にアクセントがあります。
ただしpublicationは第三音節「ca」にも第二アクセントがあるため、「パブリケイ↑ション」というリズムになります。
publishの意味とニュアンス
publishには大きく分けて3つの主要な意味があります。
それぞれのニュアンスと使い分けを見ていきましょう。
出版する、発行する
最も基本的で代表的な意味です。
本、雑誌、新聞、論文などを印刷して世に出すことを指します。
このニュアンスでは、出版社が商業的に、あるいは学術機関が公式に、印刷物を作成して配布するという組織的な行為を表します。
個人が自分の作品を出版する場合にも使えます。
The publisher will publish her new novel next month.
出版社は来月、彼女の新しい小説を出版する。
The journal publishes research papers on environmental science.
その学術誌は環境科学に関する研究論文を発行している。
He published his first book when he was only 25 years old.
彼はわずか25歳の時に最初の本を出版した。
主語は出版社、著者、機関など。目的語は本、論文、記事など出版物です。
受動態「be published」もよく使われ、「〜が出版される」という意味になります。
公表する、発表する
情報、データ、結果などを公式に発表し、一般に知らせることを指します。
印刷を伴わない場合も含み、Webサイトやプレスリリースでの公開も含まれます。
このニュアンスでは、それまで非公開だった情報を、公式な形で広く知らせるという行為を表します。
政府、企業、研究機関などが行う公式発表でよく使われます。
The government published the unemployment statistics yesterday.
政府は昨日、失業統計を公表した。
The company will publish its quarterly earnings report next week.
その会社は来週、四半期決算報告を発表する。
Scientists published their findings in a press conference.
科学者たちは記者会見で調査結果を発表した。
主語は政府、企業、組織など。目的語は統計、報告書、結果など情報です。
「announce(告知する)」よりも公式で正式なニュアンスがあります。
投稿する、公開する(オンライン)
現代的な用法で、SNS、ブログ、Webサイトなどにコンテンツを投稿・公開することを指します。
デジタル時代に広まった意味で、「post」とほぼ同じ意味で使われます。
このニュアンスでは、個人が気軽にオンラインで情報を発信する行為も含みます。
ただし「publish」の方が「post」よりもやや公式で、意図的に情報を広めるというニュアンスが強めです。
She published a new blog post about healthy eating.
彼女は健康的な食事についての新しいブログ記事を投稿した。
He published the photos on his Instagram account.
彼はインスタグラムのアカウントにその写真を公開した。
The organization publishes educational videos on YouTube.
その組織はYouTubeに教育ビデオを公開している。
主語は個人、組織など。目的語はブログ記事、写真、動画などデジタルコンテンツです。
「post」よりも計画的で意図的な公開というニュアンスがあります。
publishの使い方
publishの使い方を文型とパターン別に見ていきましょう。
他動詞として使われるため、必ず目的語が必要です。
publish + 目的語(基本形)
最も基本的な使い方です。
「(主語が)〜を出版する、公表する」という意味になります。
The university press publishes academic books.
その大学出版局は学術書を出版している。
The magazine publishes new issues monthly.
その雑誌は毎月新刊を発行している。
They published the results of the survey online.
彼らは調査結果をオンラインで公表した。
She wants to publish her memoir someday.
彼女はいつか自分の回顧録を出版したいと思っている。
目的語には本、記事、データ、写真など、公開される内容が入ります。
時制により「現在出版している(習慣)」「過去に出版した」「将来出版する予定」などを表現できます。
be published(受動態)
publishは受動態で使われることが非常に多い動詞です。
「〜が出版される、公表される」という意味で、出版物や情報が主語になります。
His novel was published in 2020.
彼の小説は2020年に出版された。
The report will be published next month.
その報告書は来月公表される予定だ。
This article was published in The New York Times.
この記事はニューヨーク・タイムズに掲載された。
The data has been published on the official website.
そのデータは公式ウェブサイトで公開されている。
TOEICでは特にこの受動態の形がよく出題されます。
「in + 媒体名」「on + ウェブサイト」などの前置詞句と一緒に使われることが多いです。
publish + in/on + 媒体
「〜(媒体)で出版する、掲載する」という使い方です。
どこで公開されるかを明示する場合に使います。
She published her research in a scientific journal.
彼女は科学雑誌で自分の研究を発表した。
The interview was published in yesterday’s newspaper.
そのインタビューは昨日の新聞に掲載された。
They publish articles on their website every week.
彼らは毎週ウェブサイトに記事を掲載している。
The story will be published in the next issue.
その記事は次号に掲載される予定だ。
前置詞は、紙媒体には「in」、オンライン媒体には「on」を使うのが一般的です。
ただし厳密な区別ではなく、文脈によって使い分けられます。
publishの句動詞
publishは基本的に単独の動詞として使われることが多く、一般的な句動詞はほとんどありません。
ただし、以下のような関連表現は覚えておくと便利です。
get published
「出版される、掲載される」という意味の口語的な表現です。
特に著者の視点から「自分の作品が出版されること」を表す際に使われます。
It took her five years to get published.
彼女が出版されるまでに5年かかった。
Many writers struggle to get published.
多くの作家が出版されるのに苦労している。
He finally got published after years of rejection.
彼は何年もの却下の後、ついに出版された。
「be published」よりもカジュアルで、個人的な達成というニュアンスが強い表現です。
self-publish
厳密には句動詞ではありませんが、よく使われる複合語です。
「自費出版する、自分で出版する」という意味で、出版社を通さず著者自身が出版することを指します。
He decided to self-publish his book on Amazon.
彼はAmazonで自分の本を自費出版することにした。
Many authors choose to self-publish nowadays.
現在、多くの著者が自費出版を選んでいる。
Self-publishing has become easier with digital platforms.
デジタルプラットフォームで自費出版が容易になった。
名詞形は「self-publishing(自費出版)」です。
現代の出版業界で重要な選択肢の一つとなっています。
publishのコロケーション
publishと一緒によく使われる単語の組み合わせを紹介します。
これらを覚えておくと、自然な英語表現ができるようになります。
| コロケーション | 意味 | 例文 | 
|---|---|---|
| publish a book | 本を出版する | She published her first book last year. | 
| publish an article | 記事を掲載する | The newspaper published an article about climate change. | 
| publish a report | 報告書を公表する | The company will publish its annual report next week. | 
| publish research | 研究を発表する | Scientists publish their research in peer-reviewed journals. | 
| publish data | データを公開する | The government published the latest economic data. | 
| publish online | オンラインで公開する | They publish all their content online for free. | 
| publish regularly | 定期的に発行する | The magazine publishes regularly every month. | 
| widely published | 広く出版されている | He is a widely published author in the field of psychology. | 
| recently published | 最近出版された | This is a recently published study on artificial intelligence. | 
| publish findings | 調査結果を発表する | Researchers published their findings in a scientific journal. | 
| publish a paper | 論文を発表する | She published a paper on renewable energy. | 
| publish photographs | 写真を公開する | The photographer published his work in a gallery. | 
これらのコロケーションは、特にビジネスや学術分野でよく使われます。
TOEICのリーディングセクションでも頻繁に登場するため、セットで覚えておくと便利です。
publishを使った例文(シーン別)
実際の場面でpublishがどのように使われるか、シーン別に例文を見ていきましょう。
それぞれの文脈でのニュアンスの違いに注目してください。
試験でよく出る例文
TOEICや英検で頻出のpublishを使った例文です。
特にビジネス文書や記事の中で登場します。
The company published its annual financial report yesterday.
その会社は昨日、年次財務報告書を公表した。
This article was published in last month’s issue of the magazine.
この記事は先月号の雑誌に掲載された。
The survey results will be published on the website next week.
調査結果は来週ウェブサイトで公開される予定だ。
Her research has been published in several academic journals.
彼女の研究はいくつかの学術誌に掲載されている。
The government published new guidelines for workplace safety.
政府は職場の安全に関する新しいガイドラインを公表した。
The book will be published in multiple languages.
その本は複数の言語で出版される予定だ。
The newspaper publishes daily editions six days a week.
その新聞は週6日、日刊版を発行している。
受動態の形や「in/on + 媒体」のパターンが特によく出題されます。
時制も現在完了や未来形などバリエーションがあるため、様々な形に慣れておきましょう。
日常会話で使う例文
日常的な会話でpublishを使う場面の例文です。
特にSNSやブログなど、デジタルメディアでの使用が増えています。
Did you see the photos she published on Instagram?
彼女がインスタグラムに載せた写真見た?
I’m thinking about publishing my travel blog.
旅行ブログを公開しようかと思っているんだ。
He publishes a new video every week.
彼は毎週新しい動画を投稿している。
My friend just published her first book!
友達がちょうど最初の本を出版したんだ!
Be careful what you publish online.
オンラインに公開するものには気をつけて。
I published a review of that restaurant on my blog.
あのレストランのレビューをブログに載せたよ。
When are you going to publish your novel?
いつ小説を出版するつもり?
会話では「post」と同じ意味で使われることも多いですが、publishの方がやや公式なニュアンスがあります。
カジュアルな投稿には「post」、計画的な公開には「publish」という使い分けができます。
ビジネス文書・メールで使う例文
ビジネスシーンでpublishを使う場面の例文です。
公式な発表や報告の文脈でよく使われます。
We will publish the quarterly results on our website tomorrow.
明日、四半期の業績をウェブサイトで公表します。
The report has been published and is available for download.
報告書は公表されており、ダウンロード可能です。
Please review the document before we publish it externally.
外部に公開する前に、文書を確認してください。
The press release will be published at 9 AM EST.
プレスリリースは東部標準時午前9時に公表されます。
Our team published a white paper on industry trends.
当チームは業界トレンドに関するホワイトペーパーを公開しました。
We plan to publish the new catalog next month.
来月、新しいカタログを発行する予定です。
The updated policy has been published on the intranet.
更新された方針はイントラネットに掲載されています。
Please ensure all data is accurate before publishing the report.
報告書を公表する前に、すべてのデータが正確であることを確認してください。
ビジネスでは公式性と正確性が重視されるため、publishは「announce(告知する)」よりも重い意味で使われます。
特に財務情報、統計データ、公式文書の公開に使われることが多いです。
publishの類義語・関連語
publishと似た意味を持つ単語や関連語を理解することで、より正確な使い分けができるようになります。
それぞれのニュアンスの違いに注目しましょう。
| 単語 | 品詞 | ニュアンス・解説 | 
|---|---|---|
| issue | 動詞 | 公式に発行する(書類、声明など) | 
| release | 動詞 | 情報を解禁する、公開する | 
| 動詞 | 印刷する(物理的な印刷行為) | |
| post | 動詞 | 投稿する(SNSなど、カジュアル) | 
| announce | 動詞 | 告知する、発表する(口頭も含む) | 
| disclose | 動詞 | 開示する(隠されていた情報を明らかに) | 
| circulate | 動詞 | 配布する、流通させる | 
| distribute | 動詞 | 配布する、頒布する | 
| publication | 名詞 | 出版物、公表 | 
| publisher | 名詞 | 出版社、発行者 | 
| publishing | 名詞 | 出版業、出版すること | 
「publish」と似た意味を持つissueの意味と使い方や、情報公開を表すreleaseの意味と使い方も合わせてチェックすると理解が深まります。
混同されやすい語との違い
publishと混同されやすい単語との違いを詳しく見ていきましょう。
正確な使い分けができるようになることが重要です。
publish vs issue
両方とも「発行する、公表する」という意味を持ちますが、使われる文脈が異なります。
publishの特徴:
・本、雑誌、論文など「読み物」の出版・掲載に使う
・情報を広く一般に公開するニュアンス
・デジタルコンテンツにも使える
・「世に出す、公にする」という広い意味
issueの特徴:
・公式文書、声明、証明書など「書類」の発行に使う
・権威ある機関が正式に出すニュアンス
・命令、警告、許可などの公的な行為を伴う
・「発給する、交付する」という意味合い
使い分けの例
✅ The publisher published a new magazine.
出版社が新しい雑誌を発行した。
→ 雑誌という「読み物」なのでpublish
✅ The government issued a travel warning.
政府が渡航警告を発令した。
→ 公式な警告なのでissue
✅ Scientists published their findings in a journal.
科学者たちは論文を学術誌に発表した。
→ 研究論文という「読み物」なのでpublish
✅ The embassy issued a visa to the applicant.
大使館は申請者にビザを発給した。
→ 公式書類の発給なのでissue
❌ The company issued a new book about marketing.
✅ The company published a new book about marketing.
解説:本の出版には必ずpublishを使います。
issueは書類や声明に使われます。
❌ The court published a warrant for his arrest.
✅ The court issued a warrant for his arrest.
解説:逮捕状は公式文書なのでissueを使います。
publishは読み物や情報の公開に使います。
共通して使える場合
雑誌や新聞の「号」を発行する場合、両方使えます。
✅ The magazine publishes a new issue every month.
その雑誌は毎月新刊を発行している。
✅ The magazine issues a new edition every month.
その雑誌は毎月新版を発行している。
ただしpublishの方が一般的で、issueはよりフォーマルな印象です。
publish vs release
どちらも「公開する」という意味がありますが、ニュアンスと使われる対象が異なります。
publishの特徴:
・印刷物や文章コンテンツの公開に使う
・編集・校正などのプロセスを経た正式な公開
・継続的・定期的な発行にも使える
・「世に出版する」という計画的なニュアンス
releaseの特徴:
・映画、音楽、製品、情報など幅広い対象に使う
・「解禁する、発売する」という一時的なイベント感
・待たれていたものを公開するニュアンス
・「リリースする」というカジュアルな響き
使い分けの例
✅ The author published a new book.
著者が新しい本を出版した。
→ 本なのでpublish
✅ The studio released a new movie.
スタジオが新しい映画を公開した。
→ 映画なのでrelease
✅ They published the research results online.
彼らは研究結果をオンラインで公表した。
→ 研究結果という文書情報なのでpublish
✅ The company released the sales figures.
会社が売上高を発表した。
→ 数値データの解禁なのでrelease
✅ The band released a new album.
そのバンドが新しいアルバムをリリースした。
→ 音楽作品なのでrelease
✅ The newspaper published an exclusive interview.
その新聞が独占インタビューを掲載した。
→ 記事なのでpublish
❌ The company published a new smartphone.
✅ The company released a new smartphone.
解説:製品の発売にはreleaseを使います。
publishは出版物や文章コンテンツに使います。
❌ The journal released a scientific paper.
✅ The journal published a scientific paper.
解説:論文の掲載にはpublishを使います。
releaseは情報の解禁や製品の発売に使います。
共通して使える場合
情報やデータの公開では、両方使えることがあります。
✅ The government published the economic data.
政府が経済データを公表した。
→ 公式な出版・掲載のニュアンス
✅ The government released the economic data.
政府が経済データを発表した。
→ 情報の解禁というニュアンス
publishの方が正式で文書的、releaseの方がニュース性が高く速報的な印象です。
publish vs print
publishとprintは日本語では両方「出版する」と訳されることがありますが、意味が大きく異なります。
publishの特徴:
・「世に出す、公開する」という行為全体を指す
・編集、校正、配布まで含む包括的な概念
・デジタル公開も含む
・出版社や著者が主語になることが多い
printの特徴:
・「印刷する」という物理的な行為のみを指す
・紙に文字や画像を印字する技術的プロセス
・印刷会社や印刷機が主語になることも多い
・公開の意味は含まない
使い分けの例
✅ The publisher published 10,000 copies of the book.
出版社はその本を1万部出版した。
→ 出版という事業全体を指す
✅ The printing company printed 10,000 copies of the book.
印刷会社はその本を1万部印刷した。
→ 印刷という物理的作業を指す
✅ She published her article online.
彼女は記事をオンラインで公開した。
→ デジタル公開なのでpublish(printは使えない)
✅ Please print this document for me.
この書類を印刷してください。
→ 紙に印字する行為なのでprint
❌ The newspaper printed an important story.
✅ The newspaper published an important story.
解説:記事を世に出す行為はpublishです。
printは物理的に紙に印字することを指します。
❌ Can you publish these photos from your phone?
✅ Can you print these photos from your phone?
解説:プリンターで写真を印刷するのはprintです。
publishは公開・掲載の意味です。
関係性
出版(publish)のプロセスには印刷(print)が含まれることが多いですが、別の概念です。
✅ The book will be published next month and printed in Japan.
その本は来月出版され、日本で印刷される。
→ publishは出版全体、printは印刷工程
現代では、電子書籍の普及により、publish(出版)にはprint(印刷)が必須ではなくなりました。
✅ The e-book was published digitally without being printed.
その電子書籍は印刷されずにデジタルで出版された。
試験・ビジネス頻出度
publishは試験やビジネスシーンで非常に重要な単語です。
それぞれの場面での頻出度と出題傾向を見ていきましょう。
TOEIC
頻出度:★★★★★(非常に高い)
TOEICではpublishが非常によく出題されます。
特にPart 7(長文読解)での出現率が高く、ビジネス文書や記事の文脈で頻繁に登場します。
Part 5・6(文法・語彙問題)での出題パターン:
・受動態の形「be published」の時制問題
・前置詞の選択(in/on)
・類義語の選択(publish/issue/release/print)
・派生語の品詞問題(publish/publication/publisher)
典型的な出題例:
The company’s annual report ______ on the website last Friday.
(A) publish (B) published (C) was published (D) publishing
正解:(C) was published
Part 7(読解問題)での出題パターン:
・記事の掲載情報(”This article was published in…”)
・出版予定の告知(”The book will be published…”)
・レポートの公表(”The results have been published…”)
・定期刊行物の情報(”The magazine publishes monthly…”)
特に「いつ出版されたか」「どこに掲載されたか」を問う問題が多く出題されます。
受動態の形に慣れておくことが重要です。
英検
頻出度:★★★★☆(高い)
英検では準2級以上で出題され、特に2級・準1級で頻出です。
学術的な文脈や読解問題での出現が多い傾向があります。
2級での出題傾向:
・長文読解での出版物や記事に関する記述
・ライティングでの情報源の引用(”according to a study published…”)
・リスニングでの書籍や雑誌に関する会話
準1級・1級での出題傾向:
・学術論文や研究に関する長文
・エッセイでの論拠の提示(”research published in…”)
・複雑な受動態構文
・派生語を含む語彙問題
ライティングでの活用例:
According to a study published in a scientific journal, regular exercise improves mental health.
科学雑誌に発表された研究によると、定期的な運動は精神衛生を改善する。
このように、情報源を明示する際にpublishは非常に便利です。
英検のライティングで使えると、説得力のある文章が書けます。
ビジネス英語
頻出度:★★★★★(非常に高い)
ビジネスシーンではpublishは必須の単語です。
特に広報、マーケティング、財務、研究開発部門で頻繁に使われます。
よく使われる場面:
1. 財務報告
・四半期報告書や年次報告書の公表
・決算情報の発表
例:We will publish our Q3 earnings report next Tuesday.
2. プレスリリース・広報
・新製品や新サービスの発表
・企業ニュースの公開
例:The press release was published on our website this morning.
3. 調査・レポート
・市場調査結果の公表
・業界レポートの発行
例:Our team published a comprehensive market analysis.
4. 社内文書
・方針や規定の公開
・イントラネットへの文書掲載
例:The updated policy has been published on the intranet.
5. コンテンツマーケティング
・ブログ記事やホワイトペーパーの公開
・SNSでのコンテンツ投稿
例:We publish blog articles twice a week.
ビジネスメールでの使用例:
Dear Team,
Please be informed that the annual report will be published on our website on March 31st. All data must be finalized by March 25th.
チームの皆様へ
年次報告書は3月31日にウェブサイトで公表されることをお知らせします。すべてのデータは3月25日までに確定させてください。
ビジネスでは「announce(告知する)」よりも公式で重い意味を持つため、重要な情報の発表にはpublishが好まれます。
ネイティブがよく使う自然な表現
ネイティブスピーカーがpublishを使う際の自然な表現やフレーズを紹介します。
これらを覚えると、より自然な英語が話せるようになります。
日常会話での定番フレーズ
Did you publish that yet?
もうそれ公開した?
→ ブログ記事やSNS投稿について聞く時の定番表現
I’m not ready to publish it.
まだ公開する準備ができていない。
→ 投稿や公開を躊躇している時に使う
She’s getting published!
彼女、出版されることになったんだって!
→ 著者が出版契約を得た時の喜びの表現
Don’t publish anything until I say so.
私が言うまで何も公開しないで。
→ SNSなどでの投稿を控えるよう注意する時
It’s been published for a while now.
もうしばらく前に公開されているよ。
→ すでに公開済みであることを伝える
I just published a new post.
ちょうど新しい投稿を公開したところ。
→ ブログやSNSでの投稿直後に使う
Think before you publish.
公開する前によく考えて。
→ オンラインでの投稿に慎重になるよう助言する時
ビジネスでの自然な表現
We’re planning to publish it next quarter.
来四半期に公表する予定です。
→ 報告書やレポートの公表予定を伝える
The data will be published shortly.
データは間もなく公表されます。
→ 「shortly」を使った丁寧な表現
Has the report been published yet?
報告書はもう公表されましたか?
→ 公表状況を確認する定番フレーズ
We publish on a monthly basis.
月次で発行しています。
→ 定期刊行物の発行頻度を説明する
It’s scheduled to be published on Monday.
月曜日に公表される予定です。
→ スケジュールを明確に伝える表現
Make sure to review before we publish.
公表する前に必ず確認してください。
→ 公表前のチェックを促す
This information is not yet ready to be published.
この情報はまだ公表の準備ができていません。
→ 情報がまだ非公開であることを伝える
We need approval before publishing.
公表前に承認が必要です。
→ 承認プロセスについて説明する
学術・フォーマルな表現
The findings were published in a peer-reviewed journal.
調査結果は査読付き学術誌に掲載された。
→ 学術研究の信頼性を示す定番表現
Her work has been widely published.
彼女の研究は広く出版されている。
→ 研究者の業績を評価する表現
The study was published online ahead of print.
その研究は印刷版に先駆けてオンラインで公開された。
→ 学術論文のオンライン先行公開を説明
According to research published in Nature…
ネイチャー誌に発表された研究によると…
→ 論文を引用する際の定番フレーズ
The article is scheduled for publication next month.
その論文は来月掲載予定です。
→ 学術論文の掲載予定を伝える
They published extensively on this topic.
彼らはこのトピックについて多数の論文を発表した。
→ 研究者の多産性を表現
The results will be published in due course.
結果は適切な時期に公表されます。
→ フォーマルな公表予定の表現
publishのよくある間違い
日本人学習者がpublishを使う際によく間違えるパターンを見ていきましょう。
これらを理解して、正確な使い方を身につけましょう。
自動詞として使ってしまう
publishは他動詞なので、必ず目的語が必要です。
目的語なしで使うことはできません。
❌ The magazine publishes every month.
✅ The magazine publishes a new issue every month.
解説:publishは他動詞なので目的語(a new issue)が必要です。
「何を」出版するのかを明示しましょう。
❌ When did they publish?
✅ When did they publish the report?
解説:「いつ出版したか」だけでなく「何を出版したか」も必要です。
❌ The company will publish next week.
✅ The company will publish the results next week.
解説:目的語(the results)を省略できません。
printと混同してしまう
publishは「出版・公開」、printは「印刷」という異なる意味です。
物理的な印刷行為にはprintを使います。
❌ Can you publish this document for the meeting?
✅ Can you print this document for the meeting?
解説:会議用に書類を印刷するのはprintです。
publishは世に出す・公開するという意味です。
❌ The photos need to be published in color.
✅ The photos need to be printed in color.
解説:カラー印刷はprintを使います。
❌ I published 100 copies of the flyer.
✅ I printed 100 copies of the flyer.
解説:チラシを印刷するのはprintです。
publishは出版や公開に使います。
前置詞の使い方を間違える
媒体を表す前置詞は、紙媒体には「in」、オンライン媒体には「on」を使うのが一般的です。
❌ The article was published on the magazine.
✅ The article was published in the magazine.
解説:雑誌には「in」を使います。
「on」はウェブサイトなどオンライン媒体に使います。
❌ The report is published in our website.
✅ The report is published on our website.
解説:ウェブサイトには「on」を使います。
❌ Her book was published at 2020.
✅ Her book was published in 2020.
解説:年には「in」を使います。
「at」は具体的な時刻に使います。
類義語との使い分けミス
publish、issue、releaseは似ていますが、使える対象が異なります。
❌ The company published a new smartphone.
✅ The company released a new smartphone.
解説:製品の発売にはreleaseを使います。
publishは出版物や文章コンテンツに使います。
❌ The government published a passport to the citizen.
✅ The government issued a passport to the citizen.
解説:パスポートの発給にはissueを使います。
publishは情報や出版物の公開に使います。
❌ The studio published a new movie.
✅ The studio released a new movie.
解説:映画の公開にはreleaseを使います。
受動態の時制ミス
publishは受動態でよく使われますが、時制を間違えることがあります。
❌ The book will publish next month.
✅ The book will be published next month.
解説:受動態には必ず「be動詞 + published」が必要です。
本は「出版される」側なので受動態を使います。
❌ The article is publishing now.
✅ The article is being published now.
解説:受動態の進行形は「be being published」です。
❌ The report has published yesterday.
✅ The report was published yesterday.
解説:「yesterday」があるので現在完了ではなく過去形を使います。
publishの理解度チェック
ここまで学んだ内容を確認しましょう。
以下の問題に挑戦して、publishの使い方を定着させてください。
穴埋め問題(5問)
1. The company ______ its annual report on the website last Friday.
(その会社は先週金曜日にウェブサイトで年次報告書を公表した)
2. Her first novel will be ______ next spring.
(彼女の最初の小説は来春出版される予定だ)
3. The magazine ______ new issues every month.
(その雑誌は毎月新刊を発行している)
4. The research results were ______ in a scientific journal.
(その研究結果は科学雑誌に掲載された)
5. They plan to ______ the data online tomorrow.
(彼らは明日データをオンラインで公開する予定だ)
選択肢問題(5問)
1. The government ______ new guidelines for workplace safety.
(A) published (B) printed (C) issued (D) released
(政府は職場の安全に関する新しいガイドラインを公表した)
2. Can you ______ this document for the meeting?
(A) publish (B) print (C) issue (D) post
(会議用にこの書類を印刷してもらえますか)
3. The article was ______ in yesterday’s newspaper.
(A) publish (B) published (C) publishing (D) to publish
(その記事は昨日の新聞に掲載された)
4. The studio will ______ a new movie next month.
(A) publish (B) print (C) issue (D) release
(そのスタジオは来月新しい映画を公開する)
5. The magazine publishes ______ the first Friday of every month.
(A) in (B) on (C) at (D) for
(その雑誌は毎月第1金曜日に発行される)
解答
穴埋め問題の解答:
1. published
過去の出来事なので過去形を使います。
2. published
受動態「will be published」の形です。
3. publishes
現在の習慣なので三人称単数現在形を使います。
4. published
受動態「were published」の過去形です。
5. publish
「plan to + 動詞の原形」の形です。
選択肢問題の解答:
1. (A) published
ガイドラインという文書の公表なのでpublishedが適切です。issueも可能ですが、publishの方が一般的です。
2. (B) print
物理的に書類を印刷するのでprintが正解です。publishは出版・公開の意味です。
3. (B) published
受動態「was published」が正解です。記事は「掲載される」側です。
4. (D) release
映画の公開にはreleaseを使います。publishは出版物に使います。
5. (B) on
特定の曜日には前置詞「on」を使います。
publishのコーパス実例
実際のメディアや会話でpublishがどのように使われているか、コーパス(言語資料)から実例を見ていきましょう。
これらの例文は、ネイティブスピーカーによる自然な使用例です。
新聞記事:The New York Times
“The study, published in the journal Nature, found that climate change is accelerating faster than previously thought.”
ネイチャー誌に掲載された研究は、気候変動が以前考えられていたよりも速く進行していることを発見した。
→ 学術研究を引用する際の典型的な表現です。
“The company published its quarterly earnings report yesterday, showing a 15% increase in revenue.”
その会社は昨日四半期決算報告を公表し、収益が15%増加したことを示した。
→ ビジネスニュースでの決算発表の報道です。
“The government published new data on unemployment rates, which revealed a slight improvement.”
政府は失業率に関する新しいデータを公表し、わずかな改善が明らかになった。
→ 政府統計の発表に関する報道です。
“Her memoir will be published next spring by a major publishing house.”
彼女の回顧録は来春、大手出版社から出版される予定だ。
→ 新刊情報の告知です。
日常会話:映画のセリフ
“Mark, they’re saying you stole the idea. You need to publish a statement.”
マーク、君がアイデアを盗んだって言われてる。声明を公表する必要があるよ。
→ 公式な声明の発表を促す場面です。
(映画『The Social Network』より)
“We can’t publish this story without more evidence.”
もっと証拠がなければこの記事を掲載できない。
→ ジャーナリズムの倫理を示す場面です。
(映画『Spotlight』より)
“We’re going to publish. Get the presses ready.”
掲載する。印刷機を準備して。
→ 新聞社が重要な記事を出版する決断をする場面です。
(映画『The Post』より)
“Did you really publish that on your blog?”
本当にそれをブログに載せたの?
→ オンライン投稿について問い詰める場面です。
(ドラマ『The Good Wife』より)
ビジネススピーチ:TED Talk
“We published our findings in a peer-reviewed journal to ensure scientific rigor.”
私たちは科学的厳密性を確保するため、査読付き学術誌に調査結果を発表しました。
→ 研究の信頼性を強調するプレゼンテーションです。
“Last year, we published over 100 articles on our platform, reaching millions of readers.”
昨年、私たちはプラットフォーム上で100本以上の記事を公開し、数百万人の読者に届きました。
→ メディア企業の業績報告です。
“Before we publish any data, we go through a rigorous verification process.”
データを公表する前に、私たちは厳格な検証プロセスを経ています。
→ 情報の正確性へのこだわりを示す発言です。
“The report will be published online and available to everyone for free.”
報告書はオンラインで公開され、誰でも無料で入手できるようになります。
→ 情報公開の民主化を訴えるスピーチです。
“We need to think carefully about what we publish and how it affects our audience.”
私たちは何を公開するか、そしてそれが聴衆にどう影響するかを慎重に考える必要があります。
→ メディアの社会的責任について語る場面です。
publishに関するよくある質問
publish:より公式で計画的な公開を指します。出版物、記事、研究結果など、編集や校正を経た正式なコンテンツの公開に使われます。「世に出す」という意図的な行為です。
post:よりカジュアルで即時的な投稿を指します。SNS、掲示板、ブログなどへの気軽な投稿に使われます。「載せる」という軽い感覚です。
例:She published an article in a magazine.(雑誌に記事を掲載した)
例:She posted a photo on Instagram.(インスタに写真を投稿した)
❌ The magazine publishes every month.(目的語なし)
✅ The magazine publishes a new issue every month.(目的語あり)
ただし、「出版業を営む」という意味で使われる場合は、目的語なしで使われることもあります。
例:The company has been publishing for 50 years.(その会社は50年間出版業を営んでいる)
しかし、この用法は限定的で、通常は目的語を伴います。
be published:標準的な受動態で、フォーマルな文章や客観的な記述に使われます。出版物や情報が主語になります。
例:The book was published in 2020.(その本は2020年に出版された)
get published:口語的な表現で、特に著者の視点から「出版されること」を個人的な達成として表現する際に使われます。
例:She finally got published after years of trying.(何年も試した後、ついに出版された)
「get published」の方がカジュアルで、個人的な感情や達成感を含むニュアンスがあります。
「in」を使う場合:
・紙媒体(雑誌、新聞、書籍、学術誌など)
例:The article was published in The New York Times.
例:Her research was published in a scientific journal.
「on」を使う場合:
・オンライン媒体(ウェブサイト、ブログ、SNSなど)
例:The report was published on our website.
例:He published the photos on his blog.
ただし、この区別は厳密なものではなく、現代では紙媒体のオンライン版に「on」を使うこともあります。
例:The article was published on The New York Times website.
publish:
・本、雑誌、記事、論文など「読み物」の出版・掲載
・情報を広く一般に公開するニュアンス
例:The publisher published a new book.(出版社が新しい本を出版した)
issue:
・公式文書、証明書、声明、警告など「書類」の発行
・権威ある機関が正式に出すニュアンス
例:The government issued a travel warning.(政府が渡航警告を発令した)
簡単に言えば、publishは「読むためのもの」、issueは「公式な書類」に使います。
ただし、雑誌の「号」を発行する場合は両方使えます。
従来の出版社を通さず、著者自身が出版のすべてのプロセス(編集、デザイン、印刷、販売)を管理することを指します。
使用例:
・He decided to self-publish his novel on Amazon.(彼はAmazonで小説を自費出版することにした)
・Many authors choose to self-publish nowadays.(現在、多くの著者が自費出版を選んでいる)
デジタルプラットフォーム(Amazon KDP、Apple Booksなど)の普及により、self-publishingは現代の出版業界で重要な選択肢となっています。
名詞形は「self-publishing」(自費出版)、自費出版した著者は「self-published author」と呼ばれます。
使用例:
・She published a new post on her blog.(彼女はブログに新しい投稿を公開した)
・He published the photos on Instagram.(彼はインスタグラムに写真を投稿した)
・The organization publishes educational videos on YouTube.(その組織はYouTubeに教育ビデオを公開している)
ただし、publishは「post」よりもやや公式で、計画的・意図的に情報を発信するというニュアンスがあります。
カジュアルな日常的投稿には「post」、より計画的で公式な公開には「publish」という使い分けができます。
SNSプラットフォームの管理画面でも、投稿ボタンに「Publish」と表示されることが多いです。
まとめ
- publishのコアイメージは「私的なものを公的な場に出す」
- 主な意味は「出版する」「公表する」「投稿する(オンライン)」の3つ
- 他動詞として使われるため、必ず目的語が必要
- 受動態「be published」の形で非常によく使われる
- issueは公式文書、releaseは製品・映画、printは物理的印刷と使い分ける
- 前置詞は紙媒体に「in」、オンライン媒体に「on」を使うのが一般的
- TOEICやビジネス英語で頻出の重要単語
この記事の例文や練習問題を繰り返し復習すると、publishの使い方が自然に身につきます。
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