innocentの意味や解説
形容詞innocentには以下があります。
- 無罪の/無実の
- 純粋な/潔白な
- お人好しな/騙されやすい/世間知らずな
innocentの発音記号
innocentの発音記号は以下になります。
innocent | /ˈɪnəsənt/ |
innocentの使い方やパターン
innocentは、「無実の人」や「純粋な女の子」など、名詞を修飾します。
“She is an innocent person.” と名詞の前について飾る場合と、“She is innocent.” とSVに続く使い方があります。
innocentを使った例文
無罪の/無実の
The technology finally has proved that he was innocent.
技術がついに、彼は無罪だったと証明しました。
She is an innocent victim.
彼女は罪のない犠牲者です。
Nobody knows if he is really innocent of a crime or not.
彼が本当にその犯罪について無実かそうでないかは、誰にも分りません。
純粋な/潔白な
I am sometimes worried about her because she is so innocent.
彼女はとても純粋なので、心配になります。
Stop playing innocent, I know you know the truth.
純粋なフリをするのはやめてくれないか、君が本当のことを知っているとわかっているんだから。
That was such an innocent lie by my child.
それは私の子供による、まさに悪気のないウソでした。
お人好しな/騙されやすい/世間知らずな
I was surprised how innocent she was. She was not aware of my lie at all.
私は彼女の騙されやすさに驚きました。私のウソに全く気付いていませんでした。
Being innocent is not always good in this society.
お人好しであることは、この社会ではいつも良いわけではありません。
I feel bad that he was tricked by his sister, because he is still so innocent.
私は彼が姉に騙されたことに対して可哀そうだと思いました、なぜなら彼はまだ世間知らずだから。
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まとめ
形容詞 innocent は、基本的に 「罪がない/純粋である」 ことを表し、文脈によってニュアンスが変わります。
- 無罪の/無実の:「罪を犯していない」という意味で、裁判や犯罪の文脈でよく使われます (He was proved innocent.)。
- 純粋な/潔白な:「悪意がない」「汚れがない」という意味で、人柄や行動を表すときに使います (That was an innocent lie.)。
- お人好しな/騙されやすい/世間知らずな:「経験不足で純真すぎる」というニュアンスで、やや否定的に使われることもあります (She is too innocent to notice the trick.)。
また、innocent は 名詞の前に置いて「innocent person」 のように修飾したり、補語として「be innocent」 と述べる形で使われます。
つまり、innocent は「法律的に無罪」「心が清らか」「世間知らずで騙されやすい」という幅広い意味を持つ便利な形容詞です。